あずみ
で、計画性ゼロで京都へ行った場合は、どうすればいいかと云うと・・・。
闇雲に歩き回るのはやはり疲れます。
いくら僕が京都に5年間住んでいたとは云え、20年以上昔の話ですから。
そこはそれ。京都に住んでいる人の行動を真似するに限ります(笑)
古い諺にもあります。「京に入りては、ミチル日記に従え」
まず、信州内藤流手打そば「あずみ」。
あずみそば誕生の歴史はサイトでご覧いただくとして、「天ぷらそば」をいただきました。
このお店は、冷たいお蕎麦が二八で、温かい蕎麦が十割のようです。賢明な選択(笑)
本当は、「天ざる」を食べたかったのですが、諸般の事情により避けました。
初めて行かれる方には、天ざるをお薦めします。天麩羅が凄いことになっています(笑)
蕎麦はおいしかったです。文句のつけようがないです。
そして「そばがき」。これを食べたかったので、お腹がふくれそうな「天ざる」を避けました。
本来、越前でも何でも「そばがき」ってのは、代用食であり清貧な食べ物の印象が強いのですが、
おいしい蕎麦なら、そばがきの方が蕎麦本来の味を楽しめます。わさびが載ってますが、塩でも
醤油でもどっちでも旨い。堪能させていただきました。
蕎麦は間違いなくおいしいし、職人さんの腕も間違いないです。おいしかったです。
ただ、給仕とか注文の取り方がメチャクチャ(苦笑)
僕が待ってる間、たかが5、6組のお客さんすべてにに1組2回以上、しかも数分おきにオーダーを
確認していましたよ。当然、そんなんだから思いっきり間違うし。
みんながみんなメチャクチャ待たされました。
いや、単純なミスやおいしいものを食べるのに待つのは全然構わないんです。そんなんじゃない。
待ってる客が全員、「2階のお客さんにお茶出しにいくべきだなー」って心配してる。
待ってるお客さんも、出て来る順番も全部間違ってるのに気付いてる。
そういう店はどうかと思います。ありゃ、ダメですね。
コメント
サービスは、ダメダメですよねえ(^^;
毎回、彼氏と行っては、思わず手伝いそうになりながら見守るのです。
でも、お蕎麦は絶品。
Posted by: ミチル | 2008年01月15日 00:57
・・・やっぱり。
お蕎麦はおいしいのに。
でも、行ってよかったですよ。
本当においしかったし。
ありがとうございました(^^)
Posted by: IWA | 2008年01月15日 20:10