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2008年03月21日

いずみ町

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京は遠ても十八里
先週、小浜へ行った目的のひとつは、ここ。いづみ町商店街。
「さば街道」の起点がある場所です。
この商店街には先日紹介した田村長の本店があり、実は「洞海湾」の時の久ヶ沢への手土産に、
田村長の鯖缶でもどうかと考えていたのです。
けど、この商店街には他にも避けては通れないお店が。
そうです。魚屋食堂のお店、加福鮮魚さん(^^)
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以前、かみさんとおはまさんが訪れているのですが、僕は初めてです。
この2つの看板の経緯を説明させていただきますと、
ロケに使われた看板を記念に欲しいけど無理強いは出来ないと、ご主人が作られたレプリカが、
左の看板です(笑)で、NHKの厚意でいただけた本物の看板が右です。
いただけて、よかったですね(^^)
で、ここは魚屋さんですからね。自宅に持って帰ることは出来ても東京までは・・・。

IWA「常温で1ヶ月くらい日持ちするのないですかね?」
おかみさん「うーん、そりゃこのワカメ!これしかない!」
IWA「おお、ワカメか。そりゃいいな。」
おかみさん「こっちのは高いけど、もっと良いもんやで。」
IWA「あ、ほんま。こっちにしよかな。」
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IWA「この幸助さんが4月に東京で公演あるんやわ。手土産にしよと思うて。」
おかみさん「ひゃあ!幸助さん、元気か!元気でやっとるんかいな!」
おかみさん「あれからずっーーと、応援しとるんやで。」
おかみさん「スタジオパーク、出てくれんなぁ。」
おかみさん「いやーーあ、ずっと応援しとるって云っといてなぁ!」
マシンガンのようにまくしたてるおかみさんを見て、僕は確信しました。
間違いなく、スズメのまっちゃんのモデルはこの方だと(笑)
最後には、「内緒やで」とおまけまでしていただき、「なんか他人のような気がせんな。
親戚みたいなもんや。」とまで云ってくださりました。
ドラマの「ちりとてちん」も人情噺ですが、実際の久ヶ沢くんも本当にいい人達にお世話になって
支えられていますね(^^)

2007年12月08日

熊川宿

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先日、おはまさん達を> 小浜から近江今津まで送る途中に熊川宿に寄ってみました。
ここには道の駅もあるのですが、街並み保存で写真のような光景が広がっています。
古くから京都と若狭を結んでいた鯖街道。熊川宿は、その宿場町として繁栄していたのです。
今でも散策にうってつけの場所です。
詳しくは、こちらのサイトで。
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のんびり歩いてたら、途中にいきなり番所が出現。足止めをくらいました(嘘)
「だからぁ、あっしは決して怪しい奴じゃござんせん」
くっそー、人形のクセに!
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こんな綺麗な紅葉にも出くわしました。いや日光も射していて本当に綺麗でした。
空気もきれい。興味のある方は、ぜひ、どうぞ。

2007年09月16日

スタンプラリー

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お土産を買いに小浜に行ったついでに、「若狭おばまスタンプラリー」をやってきました。
なんか「こんもんでいいんか?」ってくらい簡単でしたね。
リストランテAの近所をチョコチョコ廻るだけって感じです(笑)
しかも、最後に達成印を押して頂く所で、簡単なアンケートに答えるとお箸がもらえます。
お箸を買った後にお箸をいただくというのもどうかと思いますが、くれるものは貰います(^^;
そう云えば、先日の「のど自慢」の会場でも「ちりとてちん」のキャンペーンやってました。
見た事のない予告編もやっていて、見た覚えのある人がドタバタしてました(爆)
なかなか期待が高まります(^^)

2007年08月28日

箸のふるさと館

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次は、以前も行った箸のふるさと館へ。
若狭塗のお箸の研ぎ出し体験です。
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写真左のこんな機械を使って研ぎ出します。
勿論、僕はやらない(^^;写真右は、悪戦苦闘しているC嬢とかみさん。
若狭塗の美しさは幾重にも塗り重ねられた色とりどりの漆と、そのなかに塗り込められた貝や
卵の殻によって作られるそうです。それらを丹念に研ぎ出す事で現れる層の重なりは、ひとつ
として同じものはない手づくりならではの美しさがあるとの事ですが、そんなに素人に簡単に
出来るものなら職人さんは要らない訳で、教えてくれたおじさんもそう云ってました(笑)
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それでも、こんな感じでお箸に仕上がりました。
これでいいのか、お終いがどうなのかも解らず終了(笑)おつかれさまでした。

御食国若狭おばま食文化館

友人の娘さん、C嬢と小浜市へ行ってきました(^^)
C嬢はスペインの方で15歳(もうすぐ16歳)。
英語堪能、スペイン語堪能、日本語全然ダメ。な筈が既に50日越える滞在で日本語まで
堪能になってしまったという才媛(笑)
ならば、ここは僕も知らない日本の文化を叩き込みます(笑)
まずは、御食国(みけつくに)若狭おばま食文化館 マーメイドプラザの若狭工房で色絵付け体験。
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写真左が見本です。こんなのを作ります。
写真中のような抜き型をを使って、写真右のように色をつけるわけです。
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C嬢とかみさんがやってます。単純な色しかないので配色のセンスが問われる一方で、
普通の水彩絵の具と違って混合色が思うように出ません。特に薄紫がどうしても出ません。
僕はヒマなので館内をぶらぶら。

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2007年08月06日

越前丸岡城

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現存するお城の中で日本最古の天守がある越前丸岡城へ行ってきました。
天正4年、柴田勝豊により築城された城で、福井大震災とかもありましたが修復されたりして
現在もなお健在です。
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写真左は二層三階天守があるお城の3階の部屋です。よく解らないかもしれないけど、画像の
真ん中にロープらしきものが見えるでしょ?急勾配の階段の補助用です(笑)
いや、驚いた。「何かのアトラクションですか?」くらいきつかったです。彦根城も相当キツイけど
比じゃないです。松本城もしんどさでは優りますが、仕掛けはこっちの方が上かなってほどです。
写真右は、お城としては多分珍しいと思われる石瓦の屋根です。
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3階から北に向かって見下ろした丸岡の光景です。このお城、お堀とかは残っておらず、小高い
丘の上にあるので、ここに来るまでに既に汗だくです(笑)
写真右は、お城の横の霞ヶ城公園。さくらの名所らしいですが、今は夏なので。
以上、僕だってたまには、こうやって名所・史跡を訪ねたりするんだよってアピールでした(笑)

2007年06月12日

北潟湖畔花菖蒲園

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北潟湖畔花菖蒲園では、「花菖蒲まつり」が行なわれていました。
実際は、菖蒲の開花は未だボチボチで、湖畔に植え込まれた終わりかけのツツジの方が、
きれいな位なのですが(笑)
でも、見事に咲いてる菖蒲もあって、やっぱり綺麗。
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ひと口に菖蒲と言っても、すごい種類が多いんですね。半端じゃないくらい多い。
ちょっと、これは珍しくて綺麗!と思うのを撮ってみました。

2007年06月01日

お箸のふるさと館

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さぁ、6月ですね。僕は先日若狭・小浜 お箸のふるさと館へ行ってきました。
NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」の最初の舞台は、小浜。
そして、ヒロイン貫地谷しほりさんの父親役、松重豊さんは、若狭塗り箸職人の役です(笑)
で、貫地谷しほりちゃんも、ちゃんとここを訪れて塗り箸の研ぎ体験をやってます。
だって、しほりちゃんのブログにも書いてるもん(笑)
そりゃ、妙なブームになる前に行っておかなきゃ(^^)いや、僕は研ぎ体験は結構です(苦笑)
で、「お箸のふるさと館」のおばちゃんに話を聞いたら、もう、しゃべる、しゃべる!(爆)
しほりちゃんの研ぎ体験がどれだけ巧かったか。とか、学生を含めたエキストラがすごい人数
だとか。そして6月にはロケが始まるとか。
そう、しほりちゃんも京本政樹さんも昨日はホテルオークラ神戸の披露宴会場にいたようですが、
もうすぐクランクインですよー。地元、小浜は地味に盛り上がってますよー。
とりあえず、僕も箸を買ってきました(笑)

2007年03月18日

行くべし

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造形集団 海洋堂の軌跡 福井県立美術館

お菓子のおまけである「食玩」という分野で絶大な人気を集める海洋堂は、1964年に模型店として出発しました。以来、造形文化の啓蒙活動を続け、80年代からはアニメや漫画のキャラクターを高いクオリティで立体化し、「オタク」の圧倒的な支持を集めていきます。90年代後半には、大量生産、低価格の食玩という分野を開拓し、一大ブームを起こしました。本展では、海洋堂が製作した食玩や模型、原型師の仕事を紹介するとともに、戦後の模型文化の歴史を振り返り、現代日本のサブカルチャーの根源を探ります。

まだ、行けてません。
最近、休日出勤や花粉症や五月病など、色々煩わされて何となく下がり目な感じですが、
こういうのは、行っておかないとなぁ。いつ、行けるかな?
あと、もうすぐ「ひこにゃん祭り」も始まるんだよなぁ。忙しいな(←当社比)。

2006年09月30日

東尋坊

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先日の休みに「東尋坊」を訪れてみました。
この「日本海の奇勝」(笑)、僕は福井県に住みながら一度も訪ねたことがなかったのです。
いや幼少の頃にはあるかもしれませんが、記憶にないです(^^;
自殺の名所として有名だったりマイナスイメージも大きい場所だし。
で、どうせ閑散とした観光地だろと思ってたら平日にも関わらず結構な数の観光客がいました。
観光客をフレームから切って撮影するのが困難なくらいに。
でも、結構な景観だったし良しとしよう。
海の近くに住んでるくせに、海さえ見えればご機嫌な僕です(笑)

2005年08月29日

「ビン。展」

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「ビン。展」ラリックからラムネ瓶まで
なんだか分からないけど、ビンなら何でもいいって感じで(笑)
アール・デコの巨匠ラリック(知らない)の作品から、かなり昔の空きビンまで。
わざわざ観に行くほどのものではないけど、おもしろかったです。