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2008年05月01日

EL OCHO

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EL OCHO
長浜のスペイン料理の店「EL OCHO」に行ってきました。
以前から気になっていたお店です。
本当はマドリ在住の友人の娘さんが来た時に、連れて行ってあげたかったのですが(^^;
いや、連れて行ってあげたかったと云うより、スペイン料理なんてさっぱり解らないですから
解説してくれる方と行きたかった云うのが本音です(笑)
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まず、タパス(おつまみ)の盛り合わせ。魚介のマリネ、たらの芽らしきもののフリット、
ヒラマサのカルッパッチョ、チョリソーっぽいサラミ、スパニッシュオムレツ。
どれも美味しい。サラミは見た目ほど辛くはないですが、匂いと風味は独特です。
特筆すべきはスパニッシュオムレツ。ジャガイモとたまねぎのオムレツ。旨い。
僕の友人の奥さんはスペインの方なのですが彼女の作るオムレツと遜色ない出来です(笑)
あとは好みの問題です。
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写真左は、エビのアヒージョ。ニンニク、鷹の爪、パプリカで風味をつけたオリーブオイルで
エビを揚げ煮にしてあります。ソースをパンに付けて食べても美味しい。これも見た目ほどは、
全然辛くないです。スペイン料理はメキシコ料理とは違います。
写真右は、イベリコ豚の生ハムのサラダ。運が良いことに僕が店に入ったら、新しいハモン・
イベリコを開封するところでした(^^)この店も、大概の大盤振る舞いですね。
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写真左は、ブイヤベースです。仏風ブイヤベースでもアクアパッツァでもないブイヤベース。
魚介を楽しむブイヤベースですね。スープは少なかったですが美味しかったです。
写真右は、山の幸のパエリヤ。手羽先と鶏肉も入っていました。ブイヤベースの後なので、
どうなるかと思いましたが、こうなる訳です(^^;バレンシア風ばかりがパエリアではない(笑)
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デザートです。右側に見えるのがカタルーニャ風の焼プリン。
昨年の夏の記事で書いたのですが、スペイン人のC嬢にイタリアンのカタラーナを食べさせたら
話してたカタルーニャ地方の代表的なデザートとは、これのことだったようです。
確かに予想してた通り「クリームブリュレ」でした。温かくて甘い。
以上。かなり満足度が高いです。スペイン在住の友人の家族が長期滞在の際には、ぜひ一度
連れて行ってあげたいと思います。

2008年03月21日

もも蔵

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もも蔵
近くに出来た焼肉屋です。気になっていたのですが、いつも大繁盛してる様子で混んでます。
昨日は17時過ぎくらいの早い時間帯で攻めてみました(笑)
色んな部屋がたくさんあるのですが、どれも個室っぽい感じになってて良い感じです。
僕は、こと焼肉に関しては飲みっぷりも食いっぷりも良くないし、焼肉屋でご飯とか
パクパク食ってるの恥ずかしいじゃないですか(笑)
個室スペースだと落ち着きます(^^;
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左から上ハラミの塩、幻ホルモン、塩かも肉です。
この3品は絶品でした。幻ホルモンって何かドキドキした割には、上ミノだったのですが、
それでもおいしかったです。
このお店はメニューがたくさんあって、居酒屋メニューとか中華メニューとかご飯とか鍋とかも
あるんで、「だし巻き」とかの誘惑に負けそうになりますが、そこは堪えて、やっぱ肉でしょ。
ただ、僕はホルモンの食い方も上手じゃないし、焼肉の文化レベルは低いです(苦笑)
だから、イチボとかミスジとかサーロインとか高級食材には手を出しません。
これくらい食えたら十分です。これからは、この店にしよう。

2008年01月31日

麩の吉井

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近江八幡といえば丁字麩です。で、麩の吉井
僕は、からし和えはそれほど好きじゃないんですけどね。でも、麩は好きです(^^)

2007年12月12日

加福鮮魚

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この看板を見ただけで、ピン!と来る方はいらっしゃるでしょうか?
いるよなぁ。2~3名は、すぐ思いつくもん(苦笑)
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加福鮮魚
「ちりとてちん」の順子ちゃん(宮嶋麻衣)と爆笑夫婦が住む魚屋食堂になったお店です。
かみさんとおはまさんが、行ってきたそうです。
店主ともお話して、名刺までいただいて、何も買わずに帰って来たそうです(^^;
この写真が、その名刺ですが、個人情報まで載せるのはどうかと、加工してみました。
そうそう、ロケで使用した看板は撮影が終わってから、いただいたそうな。
名刺にも「魚屋食堂の店」って書いてあるし、しっかりしていますね(笑)

2007年10月29日

自由軒

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大阪から戻りました。とりあえず、いかにも大阪へ行ってきましたって感じの画像を!(笑)
自由軒の名物カレーです。難波本店には行けませんでしたが、天保山店で。
でも、せんば自由軒じゃないですからね。
どちらが、本物かと言う問題はとやかく書きたいとは思いませんが、少なくとも織田作之助は、
せんば自由軒のカレーは食べたことがない筈です(笑)
とにかく、おいしかったです。確かにこの、まむしかた(混ぜ具合)が絶妙ですね。
あと、ウスターソース。大人になってからはカレーにウスターソースなんか使わなくなりましたが、
子供の頃はかけまくっていましたからね。でも、意味が解りませんでした。
なるほど、カレーにウスターソースをかける意味が解ったような気がします。
やはり、本物ですね。

2007年05月26日

木乃花

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西洋食堂 木乃花さんで、半熟卵のオムライスをいただきました。
近所なので、開店時からよく利用していましたが、当初は心配なくらいお客少なかったです(笑)
でも、良いお店ってのはよくしたもので、今では大繁盛店です(^^)
この、とろとろのオムライスは初めて食べました。ステキな洋食屋さんとして、ハンバーグ、
メンチカツ、ビフカツ、ハラミステーキなど美味しいものが、他にもたくさんあるのですが、
写真で最も訴求力があるのは、このオムライスじゃないかと思いまして(笑)
最近では、オムレツを上に載せて開く感じのこの手のオムライスが食べれるところも増えましたが、
やっぱ中のチキンライスの味とかもありますからね。
このお店のシェフは、確かな腕を持つ料理人だと僕は思います。

2007年05月08日

ザ・ロビーラウンジ

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今回は、大好きなリッツ・カールトン大阪に泊まれなかったので、お茶を飲みに行きました。
いつもは、大幅割引クーポンで宿泊してるので、連休中の正規料金が払えなかったのですが(笑)
で、宿泊すると、そりゃ予算いっぱいいっぱいで余裕がなく、ロビーラウンジは数回ほどしか
行ったことがありません。しかも、オープン当初は、かなり隠れ家的場所だったのですが、5年も
するとかなり荒れてきていて(僕みたいなのも行くくらいですから)、最近はいつも満席です。
遂には、5階のザ・バーまで昼間はカフェとして開けてるようで(哀)
でも、今回は、その満席が吉と出ました。初めてカウンター席へ通されたのですから。
客席係は恐縮してましたが、カウンター初めてだし嬉々として受け容れましたよ。
カウンターの向こう側には、何故か競走馬のオブジェが(爆)
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僕は、普段はコーヒーなのですが、ここでは紅茶です。絶対に紅茶がお薦め。
リッツ大阪のザ・ロビーラウンジは、気高い英国調を醸し出すためにインテリアのみならず、
テイラーズ・オブ・ハロゲイトの紅茶を無理やり28種類も揃え、テーブルウエアはすべて
ウェッジウッド(笑)しかも、ティーポット火にかけてるよ、おい。
逆に煮詰まるんじゃないかと心配ですが(笑)実際、煮詰まってましたが、そんなことで駄目に
なるような紅茶じゃありませんでした。お代わりも、当然サーブしてくれるのですが、自分で
入れたら、丁寧に恐縮されました(^^; どうやら自分で入れない方が良さそうです(笑)
こんな慣れないところも面白いです。ケーキも抜群においしかったです。

2007年04月19日

L-Black

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敦賀に薪窯焼きのピッツァリアが出来たと知り、早速行ってきました(笑)
(写真左:店構えはこんな感じ)
(写真中:確かに店の奥に窯があり、炎が揺れています)
(写真右:頼んだのはマルゲリータ)
お店の名前は、「ピッツェリア&カフェバー L-Black」です。
残念ながら公式サイトはなく、3月30日にオープンしたばっかりなので、ネット上には、
まだクチコミ情報も少ないようです(^^;
ピザは少しモチモチ感がある生地で、だからと言ってモコモコしてる訳じゃなく、パリっと
焼けてます。プロの技だから当然ですが(笑)
とりあえず、マルゲリータを食ってみなきゃ解らないだろってことで、頼んでみたのですが
モッツァレラ・チーズもごまかしレベルじゃなくちゃんとしたもので、おいしいピザです。
食べる価値、ありです。特にランチとしては、十分な量です。
あ、エスプレッソも美味しかったです。
ナポリの息吹が感じられるようなお店じゃないですが(笑)、宅配とかのいいかげんなもん
じゃなく、こういうピザが食べられるお店が敦賀に出来るのは歓迎です(^^)

2007年01月29日

やっぱ、チャイとケーキ

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カンテGのマルビル店にて。
日帰りで大阪行ってきました。疲れた。でも、たまに都会に出ないとね。(←田舎者的発想)
だって、色々足りないものが出てくるし、出掛けると必ず驚きもあるし。
あ、カンテGでチャイなんて、20数年ぶりでした。確かEST-1が出来た頃(笑)
どんだけ昔かってことですね。ESTも既にリニューアルされてるし。
その当時は確かにストラット状態だったかも。ヒマはあったから。
現在では、たまに大阪へ行くと色々忙しいから。ゆっくりチャイを飲めるのは、ありがたいことです。
これからもそういう時間を大切にしていこう(笑)

2006年12月07日

東京遠征記[2]

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観劇前にビレバンにて、TOさん、Megさん、Fさんと合流。
でも下北のビレバンって携帯電話が効かないのな。待ち合わせに向かない(笑)
とりあえず腹ごしらえ。向かいの「おぐう」さんへ。
よく解らないけど広島お好み焼きですね。美味しかったです。

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2006年12月04日

麺 at work

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今回の東京遠征、終始色んなことがあったし、最後にはミラクルなサプライズもあり、思いがけない
友人ともお逢い出来て楽しかったです。そして数々の自主クエストもこなしました。
最後の日は、新宿西口大ガードを越えて、「東京麺通団」に行った(笑)
とりあえず素人なので「かまあげ大」と「げそ天」「かしわ天」(!?)を押さえておきましたが、
ありゃあ一度や二度で語れるもんじゃないですね。
まぁ、僕の食べたのもおいしかったから文句ないんですけどね(笑)いや、ほんと、おいしい。
でも「あつかけ」&「きつね」「半熟卵天」に心を残したなぁ。
あと個人的な知り合いの「讃岐うどん大使」のお嬢さんの解説が聞けなかったのも心残りです。
だって、お嬢さんは仕事中(しかも寝不足)なので仕方ないんですけど(笑)
と云う訳で、次回に上京した際にも、ここは攻めてみたいと思います。

2006年10月27日

OCEANO

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「ジェイルブレイカーズ」観劇の前日に東京ディズニー・シーへ行ってきました。
TDSにはホテルミラコスタっていう値段も張るちょっと敷居の高そうなホテルがあるのですが、ここは宿泊客でなくても自由に利用できる事は余り知られてないようです。
内装も一見の価値はありますし、レストランなども値段は高いけどそれなりのバリューを持ってますから価値はあるかと思います。
今回はオチェーアノへ。
以前、朝食で利用した時にはさほどに思わなかったのですが、ディナーは渾身のサービスでした。
「フォワグラのポワレ 山芋のガレット 巨峰のセミドライとヴィンコットソース」とか「オマール海老と松茸のポトフ仕立て」とか(笑)
そんな中でパンに付けるソースが異彩を放ってましたので尋ねたところ「タップナード」と呼ばれるものらしいです。黒オリーブとアンチョビとケッパーの微塵切りにオリーブオイルとバルサミコをサーブしてくれます。
オリーブオイルとバルサミコはその後もテーブルに置かれてたので、こっそり直接味見してみたのですが、オーリオの方は青臭くなく豊潤で深い味わい。かなり良いものを使ってる様子。バルサミコの方は若い感じで薄く、これは安物でも良さそうです(笑)
ただ、具の方は微塵切りを和えてあるので自信がなく帰り際に質問してみたら、即答で「レシピがあるかもしれません」とか云われて数分したらあわててワープロ出力したらしきものを持ってきてくれました。すげー!
ウチはお店をやってるわけではないので、そこまでは求めてませんが(笑)
でも嬉しかったですね(^^)
レシピによると本来タップナードにはニンニクを入れるそうです。この店では抜いてるとのこと。
で、通常は入れないバジルをオチェーアノでは入れてるそうです。おお、なるほど!
かなり気に入ったし、特別に入手困難な食材があるわけではないので試してみたいと思います。
それにしてもTDSでこんなレシピを入手出来るとは思いませんでした。侮りがたし。

2006年06月05日

駝鳥を食べた

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近隣にあるエコファームみかたの直営店でダチョウが食べられると言うので、行ってきました。
ラムサール条約に指定された三方五湖を眺望出来る場所にあります。
ダチョウですよ、ダチョウ。どんな味するのだろ?って思いまして。いかにもマズそうだし(笑)
エコファームみかたのサイトは流石に田舎の第3セクターって感じで更新もされずにダメな上に
ダチョウの肉は「脂肪分が少なく、ささみ肉に近い感じです。」なんて書いてあります。
それって、まずいってことじゃん。僕が想像していたのも、そんな感じです。
てか、これを書いた奴は食ったことあるのか!(怒)
実際、食べてきましたが、美味しかったですよ。
内臓はともかく、肉は鳥に近くないです。鴨肉とも違う。牛や豚とも違う。
敢えて言うなら「鹿」。そう、クセがなくあっさりした鹿肉。野禽らしくない野禽って感じです。
血抜きとか大変なんだろうなと思いますが、多分完璧に施されてますね。

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2006年04月23日

カツ丼

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敦賀ヨーロッパ軒のカツ丼です。
久しぶりに食べました。先日、友達(おはま)と電話で話してたら食べたくなったので。
敦賀に住む人間にとって、「ヨーロッパ軒のカツ丼」と先日書いた「一力のラーメン」ってのは、
ソウル・フーズなんです(笑)
ヨーロッパ軒の本家は福井にあるんですが、60年代~70年代にかけて福井市は敦賀市に比べたら
都会で、お店も色々あったんですね。敦賀市には洋食と呼べる店が2、3軒しかなかった(笑)
この頃の敦賀は凄かったよ。初めて出来たエスカレータで子供が、はしゃぎまくり(笑)
そんな時代背景を味方に敦賀ヨーロッパ軒は地元に根付いてしまったのです。
現在では、ひいき目なしに、福井の総本店より美味しいと思います。
ただレストランと云っても、食堂みたいなもんだから、サービスはひどいもんですが。
「ヨーロッパ軒」も「一力」も、すごいのは味が変わらないことね。
ソウル・フーズなんだから味が変わっては、客が逃げますから。
でも、本当は変わってるのに、「味が変わってない」と思わせてることね。
素材もお米も麺も、火の通し方も、そりゃ変わってます。一目瞭然というか、食えばわかる。
でも、「味が変わってない」って思わる進化だから世紀が変わってもソウル・フーズ。
案外すごいことかもしれないです。