ネットオークションの罪
横浜Mの日本代表DF中沢佑二(27)が13日、自身の直筆サイン入りボールなどがインターネットオークションにかけられ、特定の人物の「金もうけ」に利用されていることに不快感を示した。ファンサービスには熱心な中沢だけに、今後は日本サッカー協会、クラブに“調査”と“対策”を要請していく考えだ。
SANSPO.COM
別に中沢佑二が、どうと云うことではない。
しかし「金もうけ」を手伝ってるのは、ネットオークションを提供している法人であり、
その法人も姑息なオークション業者と共に売上げを共有しているのは事実だ。
この事件は、どこのインターネットオークションで起きたものか明記されていないので、
解らないし、調べる気も起こらないけど、あの有名なヤフーオークションでも
不当と思える興行チケットの売買が横行している。
・ 興行チケットの出品に関するルール
1. チケットの公演タイトル、開催日時が判別できるよう、原則としてチケットの現物写真を掲載するか、公演タイトル、開催日時および座席番号を商品説明に明示すること
このようなルールを自ら定めながら、チケット予約番号のオークションが
現在でも行なわれ、手数料を受けているヤフオクの法人としてのあり方は
いかがなものか。何らかの是非を問いたい。