爆撃機と呼ばれたストライカー
僕の友人のTOさんが、写真のシューズを買ったらしい。
彼には彼なりのパッションがあって購入したと思われますが、
僕を悔しがらせる意図が少なからずあったに違いない。
アディダス「ゲルト・ミュラーMODEL」
こんなもんが21世紀の市場に出回っているとは。
・・・くやしい。
1974年W杯(西ドイツ大会)の決勝は、ヨハン・クライフ率いる
オランダとフランツ・ベッケンバウアー率いる西ドイツの対戦だった。
我が西ドイツはオランダのトータル・サッカーに苦戦を強いられた。
この試合こそは、今もなお語り継がれる近代サッカーの幕開けである。
決勝点は決めたのは、ゲルト・ミュラー。爆撃機と呼ばれた男。
普通にはちょっと無理な態勢も、彼にとってはチャンス。
素早く反転させ、体を捻ってのシュート。うーん、bomber!(笑
このシューズのインソールには、彼のゼッケン13が刻まれているそうな。
そう。我々にとってゼッケン10より13が意味を持つ理由は、ここにあります。
僕にとってゲルト・ミュラーは永遠の憧れですww
コメント
TOです。シューズ屋さんでこれを見かけたとき、「は?冗談だろ??」と思いました。今ゲルト・ミュラーの名を冠したシューズがあるとは・・・。2足欲しいと思ってるくらいです(1足は展示保管用に(笑))。
Posted by: TO | 2005年03月16日 09:27
うん。1足はIWA美術館永久展示品として。
なぁ、サイズはいくつ?幅、せまくねぇ?
Posted by: IWA | 2005年03月16日 23:21
TOです。サイズは26.5cm、これしか残ってませんでした。
幅?靴に足を合わせるんだよ(笑)。
Posted by: TO | 2005年03月17日 10:02
>>幅?靴に足を合わせるんだよ(笑)。
な、なるほど。思い出したわ。君と出会って間もない頃。
「靴に足を合わせる」=「住めば都」って、間違った引用してたな、君は(笑
Posted by: IWA | 2005年03月17日 23:11
な、なんのことだか、さっぱりわからん。
重要なのは「回収精神」だよIWAさん!
Posted by: TO | 2005年03月18日 23:12