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2007年04月16日

山葵

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今月も「晴明の朝市」へ行ってきました。
でも、少し寝過ごして出遅れて10時過ぎに行ったら、烏骨鶏卵さんや、ふわふわケーキ屋さんや
タコ飯屋さんも、もういないんでやんの。残念。
でも、山葵(わさび)は、あった。どうやら大野の方から来られてるようで。
もちろん、回収!
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早速、食べます(^^)
そうそう、「わさびの卸し板」も買って来ました。鮫の皮が貼ってあるやつね。
山葵より、こっちの方が高価(笑)まぁ、道具ですから何度も使えますが。
山葵は、先端じゃなく、茎に近い方から卸していきます。この種の薀蓄を色々聞かされることも
あるかもしれませんが、本当はどっちでもいいんです(笑)いや、茎に近い方が最近出来た若い
部分だから、こっちを最初に食べた方が良いに決まってるのですが、一度に一本の山葵を食べる
ならまだしも、残りそうな場合は先端から卸していったほうが劣化がひどくないようです。
でも、滅多に食えないものだから、一番おいしい部分をよりおいしく食べる方法に心血を注ぐべき
ですかね。あと「わさびは笑いながらすれ」とか云われるように、力を入れずに、きめ細やかに
すりおろすべきだそうです。はいはい。
とにかく、どんな食い方でも生の山葵なんだから、美味いって(笑)
辛味は、期待はずれなぐらい辛くなかったのですが、辛くないといっても辛いです。
香りは抜群でしたね。おいしかったです。まだ、残ってるけど。
もう少し、安くて手に入り易いと良いのですが、松茸みたいに生育条件が厳しすぎるんですよね、
山葵は。まぁ600円で、この大きさのが買えるんですから、また買いに行きたいと思います。