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2006年10月26日

清志郎 taught me

夢助「夢助」忌野清志郎
新宿タワレコで回収してきました(^^)
気にはなってたんですが未回収のままだったので。
清志郎のCDが発売されたから回収する。
至極当たり前の行為であって、そこには不安もなければ過度な期待もありませんでした。
けど、これはちょっとヤバイ作品です。危うく「あふれる熱い涙」です。
これだけのものを受け容れる心の準備がなかったと言えばそれだけのことですが。
清志郎ファンなら、一聴しただけで容易にこの凄さが解るはずです。
スティーブ・クロッパー、プロデュース。ナッシュビル録音。
清志郎ソロ史上、最強で最高の作品に仕上がった感もあります。
しかし、僕を襲うこの焦燥感はいったい何だろう・・・。
この歌詞、この曲、ヤバイまでの完成度の高さ。
全ての曲が素晴らしく、歌詞の1行1行が胸に突き刺さります。

僕はただ単純で平凡な常識にかかった人間です。
忌野清志郎は常識にかからない部分が魅力のロック・スターです。
奇しくも僕はタワレコに置かれてたメッセージノートに
「GATTA! たのむぜ。」とだけ記してきました。
これだけの作品を発表したから最後だとは言わせない。
これ以上の作品を繰り出してくる清志郎を心待ちにしたいと思います。

コメント

タワレコに売ってある「ラッキーラクーン」という雑誌で「夢助」の特集が組まれてましたよ!
ライターの森田恭子さんという方が編集・発行されているんですけど、なかなか人気があるようです。
興味あったら読んでみてください!
バックナンバーとかも清志郎さん特集のがありました。

「ラッキーラクーン」ですか。一度探してみます。
僕は案外、音楽雑誌って好きだった(最近は余り読まない)のですが、こと清志郎に関しては、音を聴いたほうが解りやすいってのもあります。
ただ清志郎の存在って今の世代の人にどう受け止められているかは非常に気になりますね。

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