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2004年07月18日

気まぐれコンセプト

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「ホイチョイ・プロダクション」と言われたら何を連想するでしょうか?
『私をスキーに連れてって』、『彼女が水着にきがえたら』、『メッセンジャー』等の映画。
『見栄講座』、『極楽スキー』等の書籍。まさか『東京いい店やれる店』じゃ、ないよな(笑)
案外、ここに来てくれる方は、CXで放映されていた『カノッサの屈辱』かも。
まぁ、『カノッサの屈辱』がホイチョイと知って観てる人は、既にかなりの認知ですね。
どのような認識であれ、ホイチョイってのはバブル隆盛期のサブカルチャー伝道師ってイメージじゃないでしょうか?
そして、現代では既に流行遅れ。と云う世間の評価。でも、僕はホイチョイを師と仰いでいるのです(笑)。

実は、このblogのタイトル「capriccio」も「気まぐれコンセプト」から来てます。
ホイチョイってのは、基本的に都会のお坊ちゃま遊び人の発想なので、田舎の住人からするとズレてはいるんですがね。
でも、常に世の中の動向に対して敏感で、なめてかかってる姿勢は見習いたいです。
なめてかかると云うか、おちょくるような行為は、真贋を見極めた上でないと出来ないことですから、博識も重要です。
ただ、彼らの面白さってのは、現代では回りくどくて受け入れられにくいんでしょうね。
もっとストレートな笑いの方が、支持されているようです。
それでも、僕に流行り廃りは関係ありませんから(笑)、僕はホイチョイの精神を伝道していこうと思います。
すでに、そんなもん関係なしに、ホイチョイも何も知らずに越えてしまってる人もいますからね。
あるblogで始まっている、「素敵な東京講座」
必読です。こういうセンスを僕は欲しかった(爆)

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コメント

あのー・・
ホイチョイといえば
「東京いい店やれる店」でしょ?
え 違うの?

いや、そうなんでけどね(笑)
「東京いい店やれる店」が一番売れた(爆)
でも、世の男共が必死になって読んでるかと思うと(笑)
少なくともcurioさんは、知らないフリしてなさい。
ちなみに、僕は「東京いい店やれる店」読んでないので、今度amazonに注文しようと思います。

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