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2007年03月02日

なだ万厨房

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先日、カミさんが用事で大阪へ行った時に買ってきました。
なだ万厨房」の『』弁当。
実は、僕らが大阪や東京へ遠征した時の帰路は、いつもこのお弁当です(^^)
大阪では阪急百貨店、東京駅では大丸で購入できます。

僕は駅弁にあまり興味がないのだけれど、それは幼少の頃(30~40年前)、どの駅弁も水が
合わなかったのに端を発しているのだと思います。ご飯がおいしくない弁当が多かったのです。
それは未だに続いており、へたな駅弁より、コンビニ弁当の方がずっとおいしい。
駅弁を買うよりデパ地下のパンの方がおいしいと思っていました。
そのくせ各地の幕の内弁当は結構な値段がします。
実際、このお弁当も1500円しますが、1000円前後の駅弁よりは、絶対にこれをお薦めします。
だって、料亭の味の弁当なんて余りないよ。いや、あるにはあるんだけど(京都下鴨茶寮とか)。
丁寧に面を六角にされた里芋や蒟蒻に染みたダシからは人口調味料の気配も感じられず、
ただ幸せな味が口に広がり、松笠烏賊の柔らかさに感動し、厚焼玉子の不思議な旨さに声を上げ
そうになる、お弁当です(笑)
お店に行くと、3000円の『藤』や2000円の『葵』から先に売り切れていくようで、やっぱり
お金持ちはいるもんだなぁと感心させられますが、余裕のある方はぜひそちらを(笑)
一方、信じられない方は1000円の『紫』を。でもね、これを食べるとね、1500円のは一体どんな
味がするんだ!って思いますよ、きっと(笑)

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