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2007年02月25日

さらば、伊藤雄二師

今日は中山記念ですが、今月を最後に引退される調教師及び騎手の方がいらっしゃいます。
調教師は、伊藤雄二師、鹿戸幸治師、瀬戸口勉師、古川平師、山本正司師、湯浅三郎師、
奥平真治師、松永勇師。騎手は、本田優騎手と常石勝義騎手。
まぁ、僕も4半世紀も競馬やってると、それぞれの方に色々な想い出がありますが、
それを云っても始まらないし、毎年のように繰り返されることだし。
おまけに僕はただの馬券購入者ですから、馬券に繋がればそれでいいのです(笑)

伊藤雄二師については、マックスビューティ、シャダイカグラ、ダイイチルビーを管理した
調教師であり、色々勉強もさせられたし、無意識に恩恵をいただいているかもしれません。
マックスビューティなんてのは、僕に競馬の楽しさを教えてくれた1頭だし、エアグルーヴが
名牝たる道を歩んだのも全ては師の功績であり、師のローテの巧妙さ(狡猾さかも)だったと
思っています。ただ僭越ながら、未だにエアダブリンのローテは師の落ち度であると思って
ますし、あの勝ちきれない馬を見て何度「ざまあみろ!」と思ったことか(笑)
要するに馬券購入者はかくも身勝手なものであり、けど結果を決するのは馬だけでは無いということです。
最後まで、僕は僕らしくこのサムライ達に臨みたいと思います。
通常、自分の師匠が今日で引退ってなれば、勝って有終の美を飾らせてあげたい思うのが
心情です。常に最良を施す調教助手であってもメイチの仕上げで臨んでいる筈です。
そんな思いが交錯して阪神の最終レースは引退関係者の馬が6頭!(笑)
これだけいるとどれが「玉」で、どれが「石」か分からねぇ!(笑)
伊藤雄二厩舎は本日、たったの2頭。どちらも松本好雄氏の所有馬。
中山記念のメイショウオウテ。これは狙えるかも。
でも、例え勝っても伊藤雄二師は阪神競馬場にいるんじゃないかな?引退式あるし?
あ、出ないってこともあるかな?
あと阪神2Rのメイショウハナミチ。前走15着なんですけど。
でもね、距離短縮だし、馬名も「名匠花道」だし。これか!(笑)

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