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2006年07月18日

ズッキーニの花

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週末、時代屋に行ってきました。
かなり遅い時間から出掛けたので、料理は適当に見繕ってもらいました。
で、出てきたのが上の2品。
左はカジキマグロのグリル。焦げ目を付けてありますが、火が通っているのは表面だけで、
中味はレア。赤ピーマンのピューレのソースがマッチしてて逸品です。お薦め。
右は、トビウオらしいです。カルパッチョ仕立て。巻いてあるのは、ルッコラの野生種というか
原種というか、確かセルヴァティカとか云うらしい。違ったっけ?>シェフ
火が通ってるのでよく解らないけど通常のルッコラより味が少し濃いかもしれません。
これ、一度、生で食べてみたいです。
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これは、ズッキーニの花の料理を、わざわざ作ってくれました。感謝、感謝。
ズッキーニの花ってのは花ですから足も早いので、仕入れはかなり困難かと思います。
実は昼間にウチのズッキーニの花の摘みたてを数本(それぐらいしか取れません。農家じゃないん
だから)届けてあったのです(笑)
中に詰めモノをしてフライヤーで揚げた料理ですがフリッターでもパン粉を付けたフライでも、
どっちも美味しい!そりゃ、中の詰めモノが美味しいんですけどね。
花は衣としてシャリシャリっとしたいい感じです。これもプロの技ですね。さすが!
「ウチでもやってみれば?」って云われましたけど、ズッキーニの花のフリッターを作る一般家庭は
ないと思います。そりゃ、リストランテです(笑)
コンスタントに供給出来れば、契約栽培農家になれるのですが、ウチは農家でもありません。
この料理が食べたい方は、まずウチに来て摘んでから時代屋に行ってください(笑)