« 勤労感謝の日 | メイン | 彩かさね »

2005年11月24日

ジャパンカップ先行予想

うーん。現段階では印と云うよりピックアップが精一杯ですね。

まず日本勢の大将格ゼンノロブロイ。多分単勝1番人気に支持されると思います。
先週のデュランダルの2匹目のどじょうを狙う訳ではないですが、これは連下△に
決定しています。2着か3着で狙いたいと思います。
この馬の実力は知っています。天皇賞も負けて強しでした。
昨年はG1王道の天皇賞、JC、有馬記念を3連勝しました。
けど、僕にはどうしても府中のクラシック・ディスタンスに適正がある馬とは思えません。
好成績を収めている事実こそが、この馬の強さを表しているのではないかと思います。
人気を被ってる今こそがチャンス。押さえ程度に買って、頭は外します。
もし、この予想が当たれば昨年の活躍馬が今年は未勝利。好成績ながら4連敗(笑)
ほんの少し人気を落としたところで、有馬記念ではドカン!と買います(笑)
で、他の日本の馬からは、リンカーンハーツクライヘヴンリーロマンスの3頭です。
何度も書きますが天皇賞はスローペース過ぎたので、その着順だけでは実力を測りにくいのです。
実際ハットトリックもマイルCSを制したし、今回も答えはその辺りにありそうな気がします。
もう少しペースが早くなって、距離が延びて良さそうな馬がこの2頭。
図らずもサンデーサイレンス産駒ばっかになってしまいましたが、血統的にも魅力があります。
リンカーンは父サンデーサイレンス、母父トニービン、母母父サドラーズウェルズ。
ハーツクライは父サンデーサイレンス、母父トニービン、母母父リファール。
ヘヴンリーロマンスは父サンデーサイレンス、母父サドラーズウェルズ、母母父リボー(笑)
僕は天皇賞のヘヴンリーロマンスは未だ理解出来ません。想定外です。フロックだと思ってます。
でも、勝負事には色々アヤがあります。フロックだと思っていた馬が本格化を迎えていて、
気付いた時には遅かったってことが、今までに何度もあります。
ましてや、勝因が理解の範疇を超えてる場合には、ある程度は買っておく必要があると思います。
おまけに、この血脈。ヘヴンリーロマンスを知らない外国の方が、血統表だけ見たら凱旋門賞馬に
勝っても不思議と思わないでしょう。
長くなったので外国招待馬は手短に。
ウィジャボード(騎手:ファロン)とアルカセット(騎手:デットーリ)。
騎手で決めた訳ではないですが、騎手に関しては申し分がないのではないかと思います。
ウィジャボードはダービー卿の持ち馬だからと云う訳でもないのですが(いや、大いに関係あるか)、
底知れぬ魅力を感じます。出来れば1枠を引いて欲しいです(笑)(←解る人には解る)
本当は、柔らかい馬場が得意なのだそうで、JCではそんな馬がことごとく敗退していますが、
ウィジャボードなら克服してくれそうな気がします。
一方、アルカセットは固い馬場が合う馬らしいです。JC目標に調整が進んでいますし、
鞍上に希望通りフランキーを迎えられた強運も味方するかもしれません。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://capri.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/747

コメントする