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2008年06月29日

第49回宝塚記念 予想

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今年の宝塚記念は昨年に比べると寂しい感もありますが、冷静に手堅く仕留めたいと思います。
このレースは定量によるアローワンスがあるのですが、今年は余り特筆すべきものがありません。
でも、ここに出走していない実力馬であるホクトスルタンやダイワスカーレット、ウォッカ等と
どういう斤量差でどういうレースをしてきたか?はカギとなると思います。
◎はカンパニー。目の外傷で安田記念回避。一頓挫あって、距離延長と条件は厳しく音無師も
弱気のコメントですが、騙されてはいけません。連勝中で、一頓挫あって少しは緩めたので、
すっきりリセットの状態後に強めの調教が出来ました。距離不安なんてのは道中のペース如何で
なんとでもなりますし、鞍上は横山典弘。既に勝算は持っている筈です。
○はエイシンデピュティ。不安は鞍上だけです。大阪杯でダイワスカーレット56kgに自身57kgで
食い下がり、金鯱賞ではテンが36秒、上がり35.1秒で制しています。
▲はアサクサキングス。決め手はないけど、しぶとく粘った大阪杯より斤量減です。
△はメイショウサムソン。本来は最強馬。普通に走りさえすれば、8分の出来でも他の馬に
ヒケは取らないでしょう。でも昨今不可解な走りが多く、◎や○を打つまでに至りません。
有馬記念での敗因を特定出来ていないくせに、◎を打つ予想屋の気持ちが解りません。
×アルナスライン
×エアシェイディ
今年も雨でかなり重くなったら一考ですね。2頭とも雨が良いとは限りませんが、渋った時に
展開利があるかも。
アルナスラインは前走ホクトスルタンより2キロ重くてクビ差負け。
エアシェイディは同距離のAJCC勝ちで、前々走カンパニーより1キロ重くてコンマ5秒差。
しぶとさが生きてくるかもしれません。

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