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2008年05月12日

フラット4

土曜日は仕事だったので観ていませんが、11戦勝利なしのジェフ千葉が勝ちました。
クゼ監督を解任し、リバプールのヘッドコーチであるアレックス・ミラーを招聘決定直後の勝利。
とは云え、新監督は間に合わず沢入ヘッドコーチが指揮をとっての勝利。
結果が出なければ監督の解任はサッカーではよくあることだから、それが監督の責任であろうが、
あるまいが異を唱えるつもりはないです。ただ遅きに失した感がある11戦後。
今回の勝利も、チームのてこ入れに対するイレブンの意気だと思います。
あとリバプール方式と云われる4-4-2、フラット4フォーメーション。
フォーメーションの変更なんて一朝一夕に出来るものではありません。
でも、「これでやれ!」と云われれば選手は自分の役割を再認識します。
その結果、ボールに対するチェックが厳しくなり、球出しも早くなります。
そして、このフラット4ってフォーメーションは、その最たるものなのです。
FWが2人。MF4人横1列とDF4人横1列。MFが相手の攻撃をチェック。
それでダメならDFが襲いかかる。球を奪ったら、すかさずFWへ。
この単純な構造がジェフ千葉の闘争本能を呼び起こしたと思います。
確かにオフサイドトラップも掛けやすいけど、メチャクチャ疲れるフォーメーションなのに。
要するにイレブンの技量が上がった訳でなく、元々これくらいやれたのです。
問題は、これでヌカ喜びしているGMと球団ですね。
昨年、主力選手が抜けていった要因である体質は何ら変わっていない。
選手は残り試合を全力で戦ってくれるでしょう。
しかし、オフにはそのうち何人が残ってくれるのでしょうか?