The Catcher in The Rye
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」(著)J.D.サリンジャー(翻訳)村上春樹
読了しました。
これは、「ライ麦畑でつかまえて」と記した方がお馴染みですね(^^;
J.D.サリンジャー、1951年の作品です。
旧訳は野崎孝氏で、2003年に村上春樹氏が新訳で出したようです。
僕は内容は覚えていないだけで「ライ麦畑でつかまえて」を以前読んだことがあるように思って
いたので、折角ならと思い村上春樹訳を読んでみたのですが、まるで初めての作品のように
記憶が飛んでいます(苦笑)もしかすると、まったく読んでいなかったか、それとも小学生か
中学生の頃に読んでさっぱり意味が解らなかったかのどちらかだと思います(笑)
村上春樹訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」は、このペーパーバック・エディションと
単行本がありますが、僕はペーパーバック・エディションの方が雰囲気じゃないかと思います。
では、本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
個人的及び主観が激しい感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
ご了承の上、自己責任でお願いします。