第57回安田記念 予想
大荒れの春の6連続G1も最終幕。
安田記念も波乱が続くのかどうかと云うのが一番の問題なのですが、僕は続くと思います。
波乱の連鎖と云うよりは、これは必然性をもって波乱が続いているのでは?と思えて来ました。
何かがおかしいのです。何だろ?(笑)それは、後述するにして、どう扱ってよいか分からない
のが香港馬ですね。近年の安田記念では香港調教馬の活躍が顕著です。無視は出来ません。
×エイブルワン(中国名は歩歩穏)
×ジョイフルウイナー(中国名は勝利飛駒)
×グッドババ(中国名は好父父)
×ザデューク(中国名は星運爵土)
この順番で全て惑星扱いにしたいと思います。ただ、全部は買えないし、考えます。
一応、エイブルワンとジョイフルウイナーは絡めて勝負します。
安田記念は、サンデーサイレンス産駒が勝っていない数少ないG1レースです。
でも、2着や3着はあります。思ったより少ないけど。
サンデーサイレンス産駒は毎日王冠や秋の天皇賞では強さを見せますからコースが苦手な
訳ではないでしょ。ここを詳しく書くと長い論文になるので端折りますが、要するに、
安田記念は、レースの展開がサンデーサイレンス産駒に不向きなのではないかと思えます。
あと特筆すべきは、以前はAコースを使ってた、このレース、昨年もCからBコースへの
移行で見掛け上のグリーンベルトが存在したのですが、今年は終始Cコース使用での施行
です。こんなマニアックなことに気づかなければ良いのですが(笑)
気づいてしまうと差し、追込有利と思えてしまいます。
実際は逃げ馬にマイナスで、先行馬にプラスじゃないかと思うのですが。
ここが今年の府中の落とし穴なんじゃないかと思います。
◎エイシンドーバー
○スーパーホーネット
▲キストゥヘヴン
△ダイワメジャー
×エイブルワン
×ジョイフルウイナー
これで勝負してみます。