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2007年06月07日

「La Antica Casa」にて(4)

a070060701.jpgテルモ・ロドリゲスの「デヘサ・ガーゴ」

先日の日曜日、友人3人と「La Antica Casa」に集いました。
その時に抜いてもらったワインです。
僕は自動車を運転して行ったので、ほんのテイスティング程度に
舐めただけなのですが、ちょっとこれは美味しかったので。
お酒が飲めない僕ですから、ワインの味も決してよく解る訳では
ないのですが、これは何だか最近味わった他のワインと違う感じ(笑)
結構なフルボディだと思うのですが、酸味が少なく、ベリーか何だか
果実の香りがありつつ、微妙に甘い感じが・・・。
勿論、どれも変ではなく、うまく云えないけど、バランスがいいって
感じです。おいしかったです。
ビンテージは、シェフが確認していたのですが、確か2000年だったと思います。
ちなみにテンプラニーリョ100%です。産地はスペインのトロ地区。マドリッドの北西部。
だからと言ってレアルマドリーのMFガーゴ(Fernando Gago)とは関係ないです(^^)
奴はアルゼンチン出身です。(←ムダな知識)

そういえば、もう1本、ピエモンテの赤ワインも抜いたのですが、名前を失念しました。
これは、割とオーソッドクスにフルボディで、少し酸味とタンニンを感じたけど、美味しかったのに。
ごめんなさい、シェフ(^^;
あと、店を出た後、誰も店の名前を覚えていませんでした(爆)
で、僕が「Casaは、解るやろ。Anticaは、アンティークやと思う」とかいいかげんに説明したら、
ある程度、納得されたんですが、「なーーんよ、ってことは、和光堂か。」って結論に(笑)
・・・及ばねぇ。ごめんなさい、シェフ(^^;

コメント


うむむむ。。。いばらの道じゃなあ。大五郎
冥府魔道お生きるのじゃ。

再度。 残念ながらアップされている画面のワインは当店で試飲したガ-ゴのワンランク下のワインとなります。特徴はgのみの表示となりその下の余計なコメントの文字はありません。
ちなみにもう一本のワインはピエモンテ州のバルベーラ種<アウターリ>といいます。少し完熟したべりーの香りと味があり、お食事の後半にのむワインとしてコスパ高いです。おすすめですよ。。。。

あら?っつうか、やっぱり!って感じです(苦笑
たしか、あのボトルは「g」の下にGAGOって、書かれてたんですよ。
で、Fさんが、レアルのMFが・・・なんて、とぼけたこと言ってたので(笑
でも、この日は、ゴチになったので、値段も知らず、美味かったのに、えらい安いワインだなと、不思議に思ってました(笑

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