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2005年07月13日

我が心のお笑い芸人[01/08]

ブルース・ブラザース コレクターズ・エディションJOHN BERUSHI
もう、バトンも落ち着いたかな。
いや、僕はバトンは苦痛ではありませんでした。
チェーンメール的な匂いに嫌悪感を抱く方もおられるかもしれませんが、
バトンは友人へのリクエストと受け止めていただければ問題はないかと。
ただ、相手にプレッシャーをかけるみたいで申し訳なく感じる事は
否めませんけどね。
僕は全部楽しかった。今後も来れば受けます(笑)
でも、やっぱ自分でブログをやってる限りは自分の書きたいことを書きたい時に書くってのが基本だと思うのです。
そして自分の興味のあることはバトンが来ようが来まいが書いてしまう。
あと例えば"Reading baton"で焦って書き洩らしたぁ!ってのも書いてしまう。
そんな基本に気付いたので、僕はしばらく自分の好きなものについて、いっぱい書きたいと思います。
幸か不幸か「お笑いバトン」は廻って来なかったから、まずはお笑い芸人から。
いや、廻って来なくて良かったですよ、あれは。僕は期待に応えられない。
てな訳で、僕のリスペクタブルな芸人の最初はオーソドックスに。
まずは、ジョン・ベルーシから。

1941最初に彼を知ったのは、勿論映画「ブルース・ブラザーズ」からです。
「アニマル・ハウス」でさえも遡って観ました。
「1941」とかも良かったなぁ。あれは、本当にいい。
いつか、我が心のシネマってのをやっても、「ブルース・ブラザーズ」は絶対入るんですよね。
で、我が心の音盤ってのをやっても、必ず入る。
ジョン・ベルーシ。最高ですね(ボキャ不足)。
でも、やっぱ彼はコメディアンです。当たり前だけど。
「Saturday Night Live」のビデオを全部集めたいくらい好きです。
彼のサムライは、いいよー。あれってSNLのオーディションでやったキャラらしいよ。
黒沢監督の「用心棒」がベースらしいけど、それは格好だけか?(笑)
僕が一番好きだったのは、サムライがギリシャ料理店に行ったやつ。
例の「チーズバーガー」と「ペプシ」しかない店。
初めて見た時は、呼吸困難に陥りそうでした。今、見ても笑えるかな?
まぁあの時代のSNLはベルーシのみならず、サボテン兄弟やコーン・ヘッズなど、
ベタに笑えるキャラばかりでしたが。エディ・マーフィー以降になると僕はダメです。
僕にはジョン・ベルーシから受ける肌感覚が合ってるんだと思います。
「ブルース・ブラザーズ」なんかゾクゾク来る(笑)
モンティ・パイソンは好きだけど、それがない。だから全部観てる訳じゃない。
ミスター・ビーンだっけ?あれだと全然感じない。
チャップリンだと見事だなと思うけど、綺麗過ぎる。
やっぱり、ジョン・ベルーシ。マイ・ソウル・ブラザー。

コメント

私はギリギリエディ・マーフィまではOKです!

ギリギリ(笑
これって、世代差ではないんですよ。
世代差なら、もっと大きい。
音楽でも何でも僕とcurioさんの守備範囲の重なりは、
僕の狭量な見識と、curioさんの幅広い博識さが重なってるんです^^

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