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2005年06月18日

レコード・コレクターズ 07月号

レコード・コレクターズ 07月号 [雑誌]レコード・コレクターズ 07月号
特集はブルース・スプリングスティーン。
そりゃ、即回収でしょ(笑)
今となっては、貴重な資料となりますから。
もちろん、音源回収のための。
でも、キャッチがな。
ボスが歌うアメリカの光と影。だって。
なんで、こんなイメージをつけたがるかな。
「ロックンロールの未来」とかな。
何だそれ?色々な方がボスに寄せて書いてますが、
それも似たり寄ったりで要らないものです。

特に、志田歩って方が書かれてる、スプリングスティーンのフォロワーって何だ?
甲斐バンド、佐野元春、浜田省吾、尾崎豊、小山卓治の名前をあげてます。
「小山卓治の風貌にもスプリングスティーンの世界観は影響しているように思える。」だって。
ぎゃはは!金、払ってまで、こんなこと読みたくないな。

余計な事は、捨て置きます。
僕は20年前は、オタクみたいなもんでした。
この雑誌の144頁に広告出してる下北沢のお店へ行って、音源を漁ったりしてた。
その時、片手に持ってた資料は輸入書だったんだけど、お店の方が「初めて見た。
コピーさせてくれ。」って言ったほどですから(笑)
いい時代だったかも。そして、必死だったんです。僕も店の人も。TOさんも(笑)
で、その店は今でもアナログ・レコードでやってるみたいだ。
今、行ったら本当のオタクですな。そんな気力もないけれど。

現在CDの時代になって、気力も情熱も失われたけれど、ボスが関わった音源は、
せめて公式にリリースされているだけでもコツコツと回収したいと思います。
RoyOrbisonのライブとかは回収しておく必要あるな。
いつだって答えはボスの歌と音の中にある。
誰が「ロックンロールの未来」と云ったか知らないけど、ロックに未来なんてないと思う。
だから彼はテレキャス片手に道を切り開いているのだと、僕は信じています。

※6月18日追記&私信
89頁の表はとんでもないなと思ってたら小野洋介さんだったよ。
元気なんだな。嬉しい限り。
てか、この人に20頁くらい割く必要あるだろ。いや、1冊任せりゃよかったんだ。

コメント

20年前のライブエイドのDVD、時代的に
IWAさんとダブる物が多いと思いますよ!
ボスと言えば私が思い出す音は『ビコーズ・ザ・ナイト』です。
このプロモの刹那さが印象深いもので。

レコードって、CDでは出ない深い音があって
私はよく聞き比べてたりしてました。
その音自体をレコードで聴いて、CDが便利だからと言う理由で買ってはみたものの、
どーも、尻の座りが悪いと言うか何と言うか・・・うすっぺらいですよね。
やっと、デジタルマスターCDで昔の音に近づいた感じがします。
でも、レコードは捨てられない!だって、大好きですから!

そこで、レコードの話しますか(笑
いや、そりゃレコードはいいよ。
アルバムジャケット自体が芸術作品だったから。
特にダブル・ジャケットな。数々の想い出があります。
サソリ団、Vキラーの時なんか、ジャケットで発禁くらってたしよ!(爆

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