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2004年08月07日

MIDSUMMER CAROL

「MIDSUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人」
福井公演、観劇しました。
感想を一言で言えば、「良い芝居を観せていただきました。」に尽きます。
いくつかの感想めいたものもあるけど、それはまたの機会に。
良いものを観たという気持ちに嘘はないです。
当たり障りのない、感想ではぐらかそうって気持ちもないです。
2000人収容のホールで29列目(最後方から7列目くらい)から、
周りを気にせずスタンディング・オベーションをした、僕だ。
僕は、おざなりな気持ちや義理で、そんなことはしない。

山内圭哉が良かった。
この公演中、色々なことがあった彼ですが、それは全て彼、個人のこと。
役者・山内圭哉には関係ないこと。
だから、知ってしまった僕は、割引もしなければ、贔屓もしない。
何もなかったことにして、何も知らない人が観て、それでも山内圭哉が良かった。
小松和重も良かった。
ただ、彼の場合、難しい役を飄々とこなしてしまうからね。素晴らしいね。
サモアリとの落差は何なんでしょう(爆)

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» そうだ。そうなんだ。 from Analog
大切なお友達のブログで、以前の記事を拝見していたら、 ふと、ガマザリの時のこんな一文が眼にとまった。 >山内圭哉が良かった。 >この... [Read More]