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2004年08月06日

フィギュア de 42[5]

figure05.jpg
彼の名は、ポルコ・ロッソ。紅の豚。
同名のリストランテが敦賀にあって、そのお店の開店記念日にプレゼントしたフィギュア。
当然、悔しいので、自分の分も買った(笑)
下の部分は、オルゴールになっています。曲は「さくらんぼの実るころ」です。
質感が良くて、お気に入りのフィギュアです。

ジブリ作品や、宮崎駿作品のマニアやおたくは、大概「風の谷のナウシカ」を支持しますね。
僕は、マニアでも、おたくでもないので、「紅の豚」か「天空の城ラピュタ」が好きです。
舞台は、1920年代のイタリア。アドリア海の賞金稼ぎの豚。
アドリア海も良いけど、その空の青さが素敵です。
ポルコが乗っているサボイアS21って戦闘飛行艇も好きです。
ガキだからね。男ってのは、何歳になっても飛行機や車とかに心が躍る。バカだね(^^;
全くの私見ながら、ジブリの一連の作品は、好きだけど、どうも説教臭いのだ。
あんまり押し付けがましくもないから良しとするけど、時々引っかかる。
作品を観て、そんなテーマについて考えるっていうのも、悪くはないと思うのだが、それは普段から何も考えない場合の話であって、日常生活を続けていれば色々と考えさせられる場面が多いのだ。
わざわざ、映画にまで説教くさく云われなくてもさ。
その点、ポルコ・ロッソの発するメッセージは、単純明快だ。
「飛ばねぇ豚はただの豚だ」
これは「飛ぶこと」を忘れてしまった大人の男たちへのメッセージでしょ。
でも、僕みたいな毎日を子供みたいに過ごす人には、意味を持たないな(爆)

コメント

「紅の豚」、私も宮崎作品の中で唯一と言っていいほど好きな作品です。「飛ばねぇ豚はただの豚だ」…ポルコ、かっこえ~~。

SEIYAさん、こんにちは。やっぱ、ポルコは、やたらと野郎受けがいいね(笑)まぁ、男の美学の一面ですからね。

やっぱりポルコはかっこいいですね~。フィギュアでこの存在感。素晴らしい…。しかもオルゴールで「さくらんぼの実るころ」ですか。ああ。映画を思い出しますね…。私が映画館で唯一観た宮崎映画です。(^_^)

みをさん、ありがと。そうです。加藤登紀子です(^^)「千と千尋」とかを映画館で観ずに「紅の豚」観てるあたりが、やっぱマニアックです(笑)

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