capriccio

リチャード・ジノリ 2008年イヤーズプレート
無事回収しました。2008年は、MILANO VEDUTA DEL TEATRO ALLA SCALA「ミラノ　スカラ座」です。
相変わらず、ジノリのイヤーズプレートはいい感じです。
いつかコンプリートを目指したいと思います。資本がないので先は長いですが。
あ、ちなみに、昨年のイヤーズプレートは「ローマ トレヴィの泉」でした（苦笑）

週末、残念なことが３つありました。
マリーンズとジャイアンツのクライマックスシリーズ敗退と菊花賞の完敗（苦笑）
まぁ結果も残念ですが、言い訳じゃないけどその全てが「もらった！」と確信していただけに
ショックが大きいです。それは、自分の都合の良い方に考えるポジティブ・シンキングに基づく
「ひいき目」を加味していたものでは無いと思ってただけにショックが大きいです。
マリーンズに関しては既に書いてので、もう書きません。
ジャイアンツは、初戦を先発投手の読み違いで試合を落とした時に日本シリーズ進出を確信しました。
奇策というのは、自分のチームの弱さを自覚している時にその試合に限り有効なもので、焦りが
生じない限り、強いチームは２戦目以降は戦い易くなるわけです。いわば、敵チームが負けを
認めたようなもので、落合の狭量さが表に出たな。と感じたのですが。
結果、完敗。要するに今年のジャイアンツは、そこまで強くはなかった（笑）
あれなら、ドラゴンズは奇策を弄するまでもなかったって事になります。悔しいけど。
そして菊花賞。１着２着になった馬は穴馬のセオリーのような馬で勿論僕も検討しましたが、
今年は名手が外枠に固まったので、そういう穴馬の出番はないと思いました。
実際、横山典弘と岩田は僕が描いてた通りの作戦を遂行したのですがね。
横山典弘の馬は下り坂途中からのスパートで脚を失ってしまい、岩田の馬は先行しての位置取りの
際に既に口を割ってました（苦笑）あらららら。
何ら落ち度が無かった松岡の馬も含め、結局は実力を発揮して敗れた結果ですから、結果論ですが
敗れた馬が弱く、勝った馬が強かったと言うことです。
これは、マリーンズとジャイアンツにも云えることで、そう云ってしまったら元も子もないし、
一生懸命戦った選手に失礼ですが、僕は戦った選手を誹謗する気は毛頭ないです。
ただ、自分が失った勝負勘をどう取り戻すべきか。それが大きな問題です。

その手がかりとなるのが努力と経験だと書けば、当たり前だと笑われるのかもしれない。
ただ、その点において「過程をいかに過ごすか」が大きな意味を持ってくることだけは
間違いない。