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2007年09月15日

パイナツプリン

パイナツプリン (角川文庫)
パイナツプリン(著)吉本 ばなな
読了しました。
本書の内容に抵触(ネタばれ)しますので、折り畳んでおきます。
また、個人的及び主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
ご了承の上、自己責任でお願いします。

「哀しい予感」の感想を書いた時に、ひっかかる部分が出てきたので、それを読み終えてから
他の吉本ばなな作品を読もうと思うと書いたのですが、そう書いてからバタバタ忙しくなり
本を読む時間が少なくなりました。どうも夏は読書には向いてないな(^^;
そのうち手に取った本書を読み始めたのですが、これはエッセイでした。
本人もあとがきで「エッセイは、悪いけど、本業とは関係ありません」と書いているように
読んでも読まなくてもいいものですね。
で、約20年前の彼女のエッセイを読んで、僕が感じる事は少ないです。
ほとんどが「あ、そう。」で済まされる内容です。
とにかく、これについて、僕がとやかく書くのはフェアではないです。
けど、吉本ばななを読んだ冊数にはカウントしておこうと思います(笑)