capriccio

阿部サダヲさんの人気、強いですね。そして、藤原竜也さんも。
キャラメルボックスや新感線の方々の人気があるのも毎年のことで。
でも１１位の人はどうよ？（笑）何故に、これだけ躍進したんでしょう？
僕は、ここ数年、ラーメンズ人気に引っ張られて来たと思っていたのですが、この結果を見るとどうやらそれだけではないようです。
ＫＫＰによって知名度が上がってるのは間違いないのですが。
「ＴＡＫＥ　ＯＦＦ」も作品ランキング上位だし。
けど元々「演劇ぶっく」を買う層とラーメンズ支持層の被る部分の数は、それほど大きくないんじゃないかと思うのです。
それでも、ラーメンズ支持層のパイってのはバカでかいから、相当数にのぼるでしょうが。
結局のところ、１１位の票数、意味不明。
これは、どっかの非公式サイトのＢＢＳで声をかけたからと言うような数字じゃないでしょ。
そんなもんは、ほんの一部じゃないかと。
だとすれば、サモアリとかコアなファン層が拡大していると考えればいいのでしょうか？
ファンが増えてるのは単純に嬉しいことです。がんがん、増えてくれればいい。
でも、僕の立ち位置などは色々考えさせられる今回の「演ぶチャート2006」でした。
もし、これがフロックでなければ、来年はもっと大変なことになるかもしれません。
今年も、昨年並みか昨年以上の頑張りは見せてくれると思うから（←正直な話）。
僕が気掛かりなのは、年内にサモアリが公演をやってくれるかですが（笑）