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2007年02月11日

バブルへGO!!


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映画「バブルへGO!!~タイムマシンはドラム式~」観てきました。
「麻布十番店では、夜毎の~、ユーロのテムポに今宵も~♪」ってタイムマシンにお願い的な映画です(笑)
大したネタバレはないですが畳みます。
(映画の興味を削ぐようなネタバレには、なってないと思いますが。)

映画としてのデキを語れば、下の下かもしれない(笑)
じゃ、楽しめたか?と問われれば、僕は十二分に楽しめました。
そういう作品です。全部、観る前から解ってたことだけど。観る人が観れば、単なるノスタルジックな感傷に思えるかもしれませんね。
でも、1980年代であろうが、三丁目の夕日のように昭和30年代であろうが、ただノスタルジックならいいのかってことじゃないと思うのです。
僕は西岸良平さんが好きじゃないんですが、やはり感性が合わないんですよね。
あの人の漫画の嫌な部分を書けばいくらでも書けるけど、それは単なる悪口にしかならないから。
で、今回のホイチョイの場合、やっぱ拾い方が笑えるんです。
まぁ、バブルお約束のシーン(タクシー争奪戦とか)もあり、飯島愛と飯島直子の使い方とか。
そして、それなりに身近なもんを使ってます。ネコも杓子も付けてたTIFFANYのオープンハートね。
これが決してTABBAHの十数万円するリングやCHAUMETのトルサードじゃなく。
そんな小道具だと解りにくいからね。いや、バブルの絶頂に泳いでいた人達は、決してオープン
ハートなんか買わず、買ってたのは一般庶民なんだと思うのですが(笑)
あと、吹石一恵。君は20年前に生まれてても、人気があったでしょう(笑)似合うわ(^^;
でも33歳くらいがボーダーかな?出来れば35歳以上ですね。
いや父親がバブルの申し子だったって方は、もっと若くてもイケルと思うのですが、
そういう方は、「ふざんけんな!」ってくらい、暗い過去に想いを馳せることになるので、
出来れば避けたほうが良いかと思います(笑)