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2006年11月12日

第31回エリザベス女王杯 予想

毎回、「難解だ」ばかり云ってるとバカみたいですが、その中でも今回は訳が解りません。
悔しいから適当な事を書いてお茶を濁したいと思います(笑)
好き嫌いは別として、僕が歴代の競走馬の中で本当に素晴らしいと思った馬は、牡馬なら
エルコンドルパサー、牝馬ならエアグルーヴです。
僕の常識に掛からない馬ではディープインパクトもそうですが。
で、エアグルーヴ以外に牝馬を挙げるとしたらメジロラモーヌとヒシアマゾンでしょうか。
今回1番人気と思われるカワカミプリンセスは僕が不向きと考えた秋華賞を勝ちました。
ちょっと遅生まれのこの馬は、来年以降更に成長すると僕は思っています。
でも、このレースで古馬を凌駕するとなれば、カワカミプリンセスは歴代最強牝馬の可能性も
あります。そこまでの馬なのかどうか、それが今回の悩みどころです。

カワカミプリンセスが強い牝馬であることは間違いありません。手綱を取る本田優騎手も、馬の
能力をきっちりと発揮させることに長けている騎手だと思います。要するに実力のない馬に、
プラスアルファを与える騎手ではないですが、実力のある馬がマイナスになる騎手じゃないです。
そういう点からカワカミプリンセスを軸に据えた場合は
◎カワカミプリンセス
○スイープトウショウ
▲アサヒライジング
△フサイチパンドラ
こんな感じのガチンコ勝負になるのではないかと思います。

けど、シェルズレイは今回前に行きやすいと思ってます。この馬がハナを切るならペースを握る
のは、ルメールです。ルメールがシェルズレイを息切れさせずに持たせようとするなら、一概に
早いペースになるとは思えません。その時に紛れが生じるとしたら
◎アドマイヤキッス
○サンレイジャスパー
▲シェルズレイ
△キストゥヘヴン
×フサイチパンドラ
×ディアデラノビア
こういう組み合わせもアリかなと思います。
二通りの展開を考慮して馬券を買うのは臆病だし、ギャンブル的な見地から云っても愚です。
回収期待値も大幅にロスしますから。
それでも前者を3連複BOXで4点押さえます。
後者はアドマイヤキッスを1着固定で試してみます。
特にディアデラノビアは怖いですね。キャロットファームで角居厩舎ってのが。

コメント

1位入線、12着降着はビデオを見る限りでは仕方ありませんかね?
ワイはと言えば、天の川Sに続いて2匹目のドジョウ狙いで、ヤマニンメルベイユ複勝とカワカミとのワイド2点買いでしたが、発走取消で結果的に不参加でありました。
京都場内は大丈夫やったんですかね?

ありゃ仕方ないですね。
京都場内も混乱はなかったようですよ。
かわいそうなのは三石川上牧場ですね。

僕も9/18藻岩山特別や秋の天皇賞(2枚)の3連単を取ってますが、それでもまだまだです。
年内にもう2、3発狙いたいと思います。

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