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2006年05月14日

第1回ヴィクトリアマイル 予想

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第1回です。新設のG1ですね(^^)
僕は昨今(20年くらい前から)のJRAの番組変更、G1増設には大部分が反対でした。
訳の解らない大義名分を掲げながら、実際の施行は単に目先の利潤追求としか思えないものが
多かったからです。目先の馬券売上増加だけを謀った番組改変からは底の浅いファンしか増えないし
JRAもしくはサラブレッドの百年の計には悪影響しか生まないと思ったからです。
実際、ファンファーレと共に手拍子して、騒ぎたいだけのファンを多く生んだだけです。
けど、JRAの意図はどうか解らないけど、このヴィクトリアマイルの構想だけは僕も賛成です。
この時期に古馬牝馬限定G1。東京競馬場の芝1600m。舞台設定もいい。
それだけに、ここは当てに行きたいところですが、そうはいかないのが競馬です(笑)

本命◎はエアメサイアでいきます。鞍上は武豊。
武豊なら何でも良いと言うわけではないのですが、これくらい崩れない堅実な馬を武豊に任すと
なれば、これを度外視して勝負は出来ないと思います。
対抗○はロフティーエイム。鞍上は安藤勝。
安藤勝なら何でも良いと言うわけではないのですが、前走福島牝馬S勝ち馬。平凡な時計ながら
距離は1800m、鞍上は吉田隼人。これが中距離適性が必要な府中の1600mで、安藤勝。
斤量が3キロ増えるのが難ですが、牝馬にしては馬格のある馬なので克服を期待します。
単穴▲にはチアフルスマイルを。鞍上は横山典。
横山典なら何でも良いと言うわけではないのですが、この馬は道悪OK。
良馬場でも4走前に京都で2着した時には、ディアデラノビアと同じ上がりの時計。
その時の勝ち馬、マイネサマンサは同じ戦法では無理があると思いますから、この馬に勝機が
巡ってきても不思議ではありません。
連下△にラインクラフトを。1番人気。実力馬ですが人気ほどとは思えません。
基本的にこの4頭で馬券を組み立てたいと思います。
穴×はディアデラノビアデアリングハートですね。
ラインクラフトが実力を発揮出来るならば、この穴×2頭の爆発力も警戒かと。
とにかく、どの程度の雨が残るのかを外れた時の言い訳にしたいと思います(笑)