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2005年08月05日

僕の心の洋楽盤[04/10]

ヴィーナス・アンド・マース「Venus and Mars」/Wings
Sitting in the stand of the sports arena
Waiting for the show to begin
Red lights, green lights, strawberry wine,
A good friend of mine, follows the stars,
Venus and mars are alright tonight.
ウイングスと云うよりポール・マッカートニーですが(笑)
先日、ストーンズが新譜を出すと書いたけど、奇しくも
ポールも4年ぶりの新譜を9月に出すらしい。
タイトルは「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」。詳細は不明(笑)
例によってベース、ドラム、ギター、キーボードを自分で演奏してるらしいです。

けど、そんなことを書きたいのではない(笑)
僕が書きたいのは、かってウイングスと云う素晴らしいバンドがあったと(笑)
どれぐらい素晴らしいかと云うと・・・。

ウイングスは1975年に初来日が決定していたのに、直前に過去の犯歴(薬物)によりビザを取消されて
公演中止。1980年の来日は入国時に麻薬不法所持で強制送還されて公演中止。
まいったか。サーの称号を持つポールはかくも偉大な人物(バカとも云う)なのだ。
日本で捕まった時にも、メンバーはカメラに向かって両手でウイングスの「W」の文字を作って
微笑んでたくらい能天気だし(笑)
けど、本当に良いバンドだったのです(あわてて、フォロー)。
アルバムとしては「Venus and Mars」よりもっとアグレッシブで活気に満ちたものもあります。
勢いだけなら3作目の「BAND ON THE RUN」の方があるかもしれないし、頂点を極める前の
いわゆる14番目の月なら「AT THE SPEED OF SOUND」の方が近いかもしれません。
なんせ、ポール・マッカートニーですから才能の枯渇はない(笑)
要は楽曲として吉と出るか否かだけなんですから。
そんな中でこの「Venus and Mars」は出来過ぎな位に完成度の高いアルバムです。
曲順といい、メロディーの多彩さといい、アレンジの巧妙さといい。
メロディメーカーとして、ポップスの申し子として、有り余る才能を遺憾なく発揮しての作品
だと僕は思います。
この後のウイングスは前述の「AT THE SPEED OF SOUND」をリリース後、全米ツアーに出るのですが
"Venus and Mars","Rock Show","Jet's"と続くオープニングは必見です。
後の1981年にライヴ映画「ロック・ショウ」として公開されているし、ビデオにもなったと思います。
NHKも確かヤングミュージックショーで映像を持ってるんだよなー。出せ!
あれは、確か"Soily"も入ってる貴重なテープなんだから!
いや、興奮してしまいましたが、映像を観ていただくと当時のバンドメンバーであったデニー・レーンや
ジミー・マックロゥの素晴らしさも解っていただけるかと思います。
いやー、本当に夢のある良いバンドでした、ウイングスは。
・・・・・でもな。「Venus and Mars」とて問題がない訳じゃないよ。
いや、楽曲じゃなくて邦題に難があるんですわ。
"Letting Go"が「ワイン・カラーの少女」って。
"Listen To What The Man Said"が「あの娘におせっかい」って!(笑)
で、一番問題なのはウイングス・ファンが案外、受け容れてることな(笑)
会話でも自然に「ああ、『あの娘におせっかい』ね。」とか。
うーん、昔の方が大人だったかも(笑)

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コメント

IWAさん、またまたいい線突いてきたね〜。
その全米ツアーを納めた「WINGS USA LIVE」にデニー・レーンが歌う「Go Now」という曲が入っていて、これまたいい曲なんだけど、彼が在籍してたムーディー・ブルースの代表曲の1つらしい。以前ラジオでオリジナルがかかっていたのを聴いたことがあったんだけど、「なんだかノリの悪い曲だなぁ」と思った記憶がある。でもWingsのライブ盤ではすごくいいよ、ジミー・マッカロウの地味なギターもいいし(笑)。

おお、「Go Now」は良い曲だけど、ムーディー・ブルースのは聞いたことないわ(笑
あとジミー・マックローチのこと「地味」云うな!
ギブソンSGが似合ってただろ!名曲「メデシィン・ジャー」で盛り上がってくれ!
てか"Soily"の映像、どっかにないかなぁ?

お久しぶりです。この記事にあわせて書いた訳じゃないんです・・・(笑)僕もポールネタ書いちゃいました。またお時間ありましたら見に来て下さい。相変われず思い出話なんですが・・・

「ROCKオヤジ!!」は素直なブログ(毒を隠さない」)なんで、ハズレはハズレ、好きなアーティストもバッサリ切り捨てます。だってアルバム買うのに当時でも1680円位かかってますからね!

いや、ハズレはハズレですから(笑
遠慮する事はないと思います。
僕は最近、新作を待つミュージシャンがほとんどいなくなって、辛辣なレビューを書く必要もなくなっていますが。
昔はレコード2500円でしたから痛かったです(笑

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