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2008年06月13日

hon-nin vol.07

hon-nin vol.07
hon-nin vol.07
そりゃ、この表紙なら買うでしょ!(^^)
でも、実際の処、僕は「真木よう子の真実」みたいなのは、見たくもないし読みたくもないのです。
グータンヌーボに主演された時もそうだったんだけど、単なるツンデレデレなんですよね。
デレが1回多いくらいに(笑)だから、出来るだけそういうのは見たくないんです。
彼女にはブラウン管の向こう側で、かっこつけて、インディアンを撃ち倒してくれればいい。
いや、ツンデレが悪い訳じゃなくて、僕が彼女に魅力を感じているのは、そんな部分じゃないって
ことで。では、何か?と問われれば、それが解らなかったのです。
やっぱり、どこかおかしい。ってのは解るのだけれど。
それが、今回の特集の冒頭のインタビューで解りましたね。
彼女は、自分の欲求に正直だってことです。
例えば、ネタばれになってしまうけど・・・

彼女の理想的な死に方は「爆死」だそうです(笑)粉々になって跡形も残さず死にたい。
こういう考え方をしない人は一生しないと思いますが、僕なんかは若い頃はキース・ムーンや
キース・リチャーズや古くはジム・モリソンとかに啓蒙を勝手に受けていたから、そういう
ことも考えたりしたのですが、やっぱどうしたって賢くなってあきらめちゃう訳ですよ。
で、そのあきらめるという行為が、彼女にすれば「かわいそう」なことらしいです。
今時、そんなこと言っても世間一般的には、決してカッコイイ訳じゃないし、奇特な人と
思われるだけなので、計算とは思えないけど、そういう姿勢自体は僕からすればカッコイイ
のです。あと「織田さんとか、超好き」とか云ってます。これが織田裕二とか織田信成とか
じゃなくて、織田信長ですからね(笑)
あと、インタビューに「(笑)」じゃなくて、「(キッパリ)」と「(あっさりと)」が
頻発しています。この辺りの感覚が本当に素晴らしいもんを感じますね。
ただ単にオッパイが大きくて、サブカル受けする女優ではありません。
メロメロになった時は別として、この人の眼力が健在なうちは信用出来ると僕は思います。

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