capriccio

桜花賞前までは、今年の牝馬も昨年同様レベルが高いのかと思っていたのですが、どうやらそれは
まやかしだったようで、決してレベルが高いとは思えない今年の牡馬陣とどっこいどっこいの
レベルのようです。そうなると混戦激戦は必至で桜花賞なんかもあのような結果に。
そういうことなら、期待値優先でオークスに臨んでみようと思います。
でも期待値優先と言いながらも、能力が足りない馬は無理です。
あと桜花賞は阪神の芝1600ｍで、オークスは東京の芝2400ｍです。これだけ違うとさすがに資質も
違ってくるので、なかなか桜花賞馬が連勝するのは難しいのですが、３歳牝馬が約１ヶ月で劇的な
成長を遂げるもんでもありません。要するに桜花賞の時期に既に能力差はついてしまっています。
ゆえにアロマキャンドル、レッドアゲートのオークストライアル組は人気でも軽視します。
リトルアマポーラ、トールポピー、ソーマジックは能力はありますが、能力以上の人気だと思うので、ならば軽視の方向で。
◎エアパスカル。前走が不可解も芝では底を見せたとは思えず、見限り早計。
○マイネレーツェル。武豊でこの不人気。桜花賞も３４秒８の上がり。
▲ブラックエンブレム。桜花賞の敗因は出遅れ。行くだけ行ってみる。
△レジネッタ△エフティマイア。桜花賞１、２着馬。不当な人気（笑）
×ムードインディゴ。穴人気するなら要らない。
どうしていいのか解らないのがシャランジュとオディールですが、オディールは不要っぽい。
一方のシャランジュは死に目の１番ですが、巧く脚を溜めれれば、ムードインディゴよりは、
むしろこちらを狙ってみたいと思います。
コツコツ堅実にいきます！