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2008年03月11日

演劇ぶっく2008年04月号

演劇ぶっく 2008年 04月号 [雑誌]
演劇ぶっく 2008年 04月号
毎年「演劇ぶっく」の4月号は「演ぶチャート」の結果発表です。
未回収の人やまだ読みたくない人もいると思うので、畳みます。
あと、少々面倒くさい事や個人的及び主観的なことも書くので、気分を害される方もおられるかと
思います。続きを読まれる場合は、ご了承の上、自己責任でお願いします。

作品チャートの1位が「TAKE OFF」。
俳優チャートの1位が小林賢太郎。4位が片桐仁。7位が久ヶ沢徹。
色々想いを巡らす方もいらっしゃると思います。
まず、正直な僕の気持ちを述べると、1位に関しては素直に嬉しいです。
おめでとうございます。
で、問題は7位ですが・・・(笑)

結論から書くと、ありがたい話だと思います。胸を張れ!(笑)
そして、みなさんの応援と期待の公的抑圧につぶされませんように(^^)

僕が中学高校生の頃は、音楽雑誌はリーダーズ・ポール(読者投票)の全盛でした。
で、やはりそれは、ジャリタレが上位を占めたり、ミーハーファンの後押しがあったり
そういう結果が顕著だったりしました。
でも僕はどっかの団体が審査員を用意して訳の解らない選定理由を並べて、
権威を振り翳すような賞よりも、よほど健全であると今でも思っています。
それは映画でも音楽でも文学でも同じです。
そりゃあ誰だって「本来、こういう人達が上位に来るべきだなぁ」と思います。
でも、それこそが主観的な考えであって、個人が考えたり述べたりする分には自由なこと
ですが、どこにも「本来」の答えはない訳です。むしろ、そういう考え方自体が傲慢に
過ぎると僕は思います。ましてや、「何とか評論家」や「何とか審査員」なんかが述べる
選評なんてのは、その極地です。僕は価値観のゴリ押しでしかないと思っています。

そういう観点で考えればリーダーズ・ポールの結果を揶揄する事は、その雑誌の読者の質を
見下した形になるわけで、僕だって感情的な部分はないかと問われれば確かにゼロでは
ないのだけれど(苦笑)、そういう偉そうな視線で物を語る資格を僕は持ち合わせません。

繰り返しに近くなりますが、「演ぶチャート」は、偉そうな評論家が権威を振り翳したような
賞ではなく、実際にチケットを買って観劇した観客が、わざわざ本を購入して、本について
いる葉書を投函した結果です。
僕はそのような方々が支持してくださった結果の959ポイントは重みがあると思ってます。
これだけの純粋な支持は、メディアの注目も集めるでしょうし、今後の活動内容の発展や糧に
なることと思います。

それにしても1位~10位を見渡しても、7位だけ飛びぬけて異常だな(笑)
裏を返せば、この7位の人のポイントだけは、みんなが苦労して応援してくださっている
本当に意味のある重みのあるポイントだと、贔屓目ながら感じざるを得ませんね。
そして、今年は30位までの方の写真が掲載されているのですが、平田敦子さんの写真が
あんまりです(笑)もっと可愛いのがあるだろーが!(爆)また、よく撮れている写真と
いうか、本人にすれば美味しすぎるぐらいの写真でしょうが、来年はもっと可愛い写真に
してあげてください(笑)
来年の僕の目標は、平田敦子のランキングアップにするから(笑)

コメント

毎年作品のベスト3を当てるのにがんばっておりますが、今年は三つ目が出てきませんでした(>_<)1位2位は予想どおりでしたが・・

そんなもん、普通当たらんで。
特に今年の一位は当たる方が不思議。

お久しぶりです。

今回ばかりは驚きました。
しかし、あっちゃんのあの写真は何か他になかったのでしょうか(笑)

いらっしゃいませ。
ほんとに、あっちゃんの写真は、あんまりですよね(爆
けど、あっちゃんは「おいしい」と思ってるかも(^^;
来年は写真のリベンジを果たしていただきたい!

いやいや、今年の1位はあの作品以外考えられません!
2位も、予想どおりやってんけど・・・

おお?そうか。そういうことにしとくわ(笑
来年の1位は「洞海湾」で、ひとつ(笑

そういきたいとこなんですが、
今年上川くんが舞台復帰なんで・・・・(>_<)
がんばろうー、くがさわくんファン!

これ以上は、頑張らなくていいです(笑
出来すぎです(^^;

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