山代温泉
と言う訳で(←何が?)、山代温泉と言えば「九谷焼」とか「魯山人」とかですかね。
写真のように九谷焼窯元「須田菁華窯」なんかも見て廻りました。
そりゃ、買えるような代物じゃないから、ウィンドウショッピングですが(苦笑)
約1300年前の開湯以来、名湯の呼び名が高い山代温泉ですから、高尚なものもあれば、
大丈夫か?って感じのキャバレーなんかもあったりして、それなりに温泉街の風情も
残してます。多分、遊郭の名残りみたいなもんもどっかで続いてるはずです(隠密・笑)。
料理は、全部食べたら死にそうになりました(笑)写真は、その一部。
山海のご馳走が並びます。さすが海に近い山の中です(^^;
思えば、北大路魯山人って本当に山代に住んでたのは1年ほどなんですね。
でも、晩年も何度もこの地を訪れていたらしいです。晩年は敵ばかり作ってた人が、
この地では素直に過ごしてたらしい。
そりゃ、よっぽど、この温泉と食い物に未練があったんでしょう(笑)