爆勝宣言
橋本真也氏が急逝した。40歳。
おつかれさまでした。苦労したよね。よく頑張った。
君は闘魂伝承された最後のプロレスラーかもしれない。
藤田は格闘技者になったからね。
君は、プロレスラーを最後まで全うしたよ。
安らかにお眠り下さい。謹んでご冥福をお祈りします。
僕は格闘技ファンであり、猪木を信じてます。
猪木ってことは、新日本プロレスだから、橋本真也は入門時から見てきました。
84年同期入門の橋本真也・武藤敬司・蝶野正洋は「闘魂3銃士」と呼ばれました。
僕は彼らがヤングライオンの頃から、この3人に闘魂伝承は無いと思ってました。
まだ、新日には平田もいたし、後藤が育つと思ってたし、下には船木がいたし。
Uに行った前田や高田も戻ってくると思ってたし。
しかし、良し悪しは別にしてプロレスを継承したのは、この3人だったわけです。
中でも橋本真也は立派なプロレスラーになったと僕は思います。
高校時代に柔道をやっていた橋本にとって、世界王者になった男の怖さは誰よりも解る筈。
それを乗り越えての小川直也戦。橋本真也に真の闘魂伝承が。
今は、ただ寂しいです。切ないね。
でもZERO-ONEで苦労したからね。ゆっくり休んで下さい。