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2008年06月01日

第75回東京優駿 予想

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僕は井崎脩五郎ほどじゃないですが、競馬予想の組み立てに過去のデータを重視します。
過去の傾向や偏りの中には偶然だけでなく必然な要素が含まれていると考えるからです。
例えばダービーで内と外の枠が良い傾向なのもこの時期の東京芝Cコース使用は、ゴール前は
外側が絶好の芝、内側にはグリーンベルトがあることと無縁ではないと思えます。
そう、歴史は繰り返すのです。
けど、歴史は新たに刻まれるものでもあります。
フサイチコンコルドは、わずか3戦のキャリアで96年のダービーを制して歴史を塗り替え
ましたし、昨年のウオッカは、戦後初のダービー牝馬となりました。
ここに、データやジンクスの介在する余地はありません。
時代の潮流は新たなスターホースを望んでいるような気がします。

自信の◎はサクセスブロッケン。ダート4戦4勝のパワー・ホース。芝は未知数。
この馬の馬格に素晴らしいものを感じます。
芝に関しては心配していませんが、問題は脚元の不安ですね。
本気で追った時に痛まないかが不安です。それぐらい凄い馬だと思っています。
○はレインボーペガサス。僕が◎に推した皐月賞ではコンマ4秒差の4着。
上がり34秒3は最速。
▲はタケミカヅチ。この馬、器用じゃないけど地味に強いぞ(笑)
鹿島神こと建雷命の名前を背負うだけの事はあるわ。
手前さえ巧く替えれたら、刀剣の神の切れ味を見せてくれるかも。
△はブラックシェル。母父はダービー馬。この馬も死角がない。
問題は穴馬なのですが、
×メイショウクオリア
×ショウナンアルバ
この2頭をどう扱うかが頭の痛いところです。切るべきかな。
×ディープスカイ
×マイネルチャールズ
一方でこの2頭は押さえます。こういうのを買わないから負けるんです。
解ってます。今回は押さえておきます。
◎○と絡んだら泣くに泣けないから。
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ちなみに写真左がブロッケン現象。写真右が
僕の◎○です。七色の光を突き抜けて来るのは、御来迎でしょうか?天馬でしょうか?

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コメント

結果はともかく、IWAさんにしては、短く持って右打ち狙いでしたッスね。
当方、GⅠで初めて、パドック見てから買い目決めました。
馬券は外しましたが、2着馬を拾えたので良しとします。ちなみに2着馬と青葉賞1、2着馬が良く見えました。
しかし、ブロッケン現象と虹の画像は気合入り過ぎでしょう。

僕はいつも短く持ってシュアに振りぬく事しか考えてませんが。
右狙いに見えたのは、ダート馬が予想外に人気したからで、どうもそういう時は結果に結びつきません。
安田記念もヒット狙いで短く持って臨みます!

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