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2007年11月14日

Pate de compagne

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「La Antica Casa」(時代屋)の続きです。
かずくん特製、パテ・ド・カンパーニュ(田舎風のパテ)です。
以前にも食べた事あるんだけど、ほんと食感と風味が抜群なんですって。
ピクルスが美味しく感じられるのは、この時だけ。ピクルス嫌いなもんで。
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生ハムはスペイン産生ハムやクラテッロじゃないとは感じたのですが、食べなれているパルマ産とは
微妙に違うんじゃないかと思ったので、尋ねてみたらサンダニエーレ産とのこと。
サンダニエーレってのはイタリア北東部なんですが、パルマと並んでプロシュットの二大産地だそう
です。アルプスの山々か降りてくる冷たい乾いた空気とアドリア海から空気が独特の微気候と
呼ばれるものを生み出し、サンダニエーレ協会のもとで繊細な風味を醸し出してるようです。
実際、微妙に美味しかったです。パルマ産より、絶対においしい。
現在、時代屋では、このプロシュットの二大産地食べ比べ盛合わせがメニューにあるようなので、
ぜひお試しください。
写真右は、イタリアのオムレツ、「フリタータ」。穏やかな味のオムレツになってます。
いかにもイタリアの家庭料理って感じです。中は何でも良さそうでポテトとか野菜が一般的の
ようですが、今回はパスタも入ってました。どうやら時代屋さんの賄い料理のようです(笑)

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