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2006年11月26日

第26回ジャパンカップ 予想

外国馬がたったの2頭で、全11頭。一見、貧相な国際G1の印象を受けます。
実際、JRAは責任を感じるべきです。番組編成について反省すべきです。
でも、競馬としてはマスコミが煽るほど単純な結果にならないと思います。
2強としてディープインパクト、ハーツクライが挙げられています。
結果的にそうなるかもしれないし、勝っても負けてもディープインパクトのJCだと言う気がしますが、今回のディープインパクトが磐石だとは思いません。
それは他の有力馬にとっても同じ事で、それぞれが不安を抱えているはずです。
今回の各有力馬の実力はみんな解りすぎるほど解ってます。
でもコンディションに関しては不可解です。追い切りは全て問題なしだそうです。
そんな訳、ねぇだろ?(笑)
負けた馬は終わってから「やはり少し疲れてたのかも」ってコメントするに違いないです(笑)
要するに、有力馬の中で実力を発揮出来るコンディションにあるのは、どの馬か。
提灯持ち的なスポーツ新聞や競馬新聞の記事からは見えてこない苛立ちを感じます。
そういった状況でも予想は予想です。自分の手持ちのファクターで勝負するしかないですね。

まずユキノサンロイヤル、トーセンシャナオー、フサイチパンドラ、コスモバルクを切ります。
僕の頭の中をどうかき回してもこの4頭は買えません。もし来たら素直に謝ります。
で、残りが7頭。3連複BOXで35点(笑)それが賢明だったりして。
そうはいかないので、ここから強弱をつけます。

本命は◎ディープインパクト。落馬でもしない限り、この馬。府中の2400mなら。
次に連下△にスウィフトカレント。この馬はディープインパクトが1着なら2着、ディープインパクトが2着なら3着じゃないかと思います。勝てない気がするので連下に。
ディープインパクトに勝てるとすれば▲ハーツクライと×ウィジャボード。
ディープインパクトに先着した馬は過去3頭。ハーツクライとレイルリンクとプライド。
で、ディープインパクトに2回先着した騎手はルメール。そういうことです。
ウィジャボードの馬主はダービー卿。昨年もそうでしたが今年も3枠。1枠なら素敵なのに。
昨年は敗れて強しの印象でしたが今年はローテーションも厳しく少し割り引きます。
○はフリードニアで。どうやら軽視されてるみたいですが臨戦過程や適性を考えると怪しいです。
母父カーリアンで父系はネイティヴダンサー系。期待が膨らみます。
残るはメイショウサムソンとドリームパスポートですが2冠馬に敬意を表しつつも、単純に比較した場合、今回はドリームパスポートの方が上かと。
ならばメイショウサムソンを切り捨てて、×ドリームパスポートを選択します。
楽しみです。

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