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2006年01月10日

「ですよねぇ。」スペシャル

a06011001.gifTBSのドラマ「ですよねぇ。」に久ヶ沢徹が出演中です。
と言っても、TBSローカルでしか観れないんですが。
僕は録画したのを見せてもらいました。
一応、今後、地上波で放送されるかもしれない可能性を考えると
ネタばれも考慮して多くは語れません。
畳みます。

第一印象としては、「感慨深い」に尽きます。
深夜の番組とは云え、久ヶ沢徹がNTTドコモのCMに出てる訳ですから(^^;
何ゆえかは、さっぱり解りません(笑)
もひとつ解らないのは、全力でフルスロットルだった池鉄ですが(爆)

で、ドラマの内容はハチャメチャですね。
僕は色々笑いましたけど、あんまり面白くないと思った方もいらっしゃるのでは?
あと、30代の方なんかは、たたみかけ方や、テンポ、ギャグの展開が少々古く
感じられませんでしたか?ありゃあ、20年前の85年~90年ですね(笑)
秋元康に関しては、それほど意識しなかった僕ですが、終わってみれば、
あれは秋元康の感性ですね。いや、むしろ新鮮に感じる方もいるかもしれないので、
それはウィークポイントにはならないと思うけど。
秋元康は気づいてか気づかずにか解りませんが、○○広告社と××エージェンシーってのは、
白クマ広告社と荒鷲エージェンシーの図式そのまんまですよ。
わざとじゃないなら、彼の中に刷り込まれているとしか思えませんな。
そういえば糸井もこの時代の寵児ですね。萬流コピー塾。ってか?(笑)
コピーライターが元気だった時代。
バブル前とバブルの真ん中でクライアントも元気だった訳です(笑)
そんな感じで色々思うところのあるドラマです。
自分が楽しかったんだから、現在でも通用するんじゃないかという秋元康の試みを、
僕は支持します。AKB48に萌えはしないけど、成功するといいな(笑)

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