capriccio

ゴールが見えてくる競馬専門誌、週刊競馬ブック（笑）
今週は、大変なんです。Ｇ１が２つもあるんです。
ジャパンカップとジャパンカップ・ダート。
将来的に馬事文化賞を狙っている僕としては（嘘です）、
海外に門戸を開く国際指定競走は、本当に歓迎なのですが、
馬券を買う立場からすると、厄介なので大嫌いです（笑）
なんせ、日頃のデータもなくロジックもなくなる。
で、大嫌いだから負けも込むかと云うと、謙虚になる分、
案外馬券の相性は悪くないです(^^;
で、以前は毎週読んでいた「週刊競馬ブック」ですが、さすがにＪＣの時は必需品になります。
手元にあるデータが余り意味がないというのは、何を根拠に馬券を買えばいいのか解りません。
こうなると、やはり情報が必要となります。例え小さな情報でも。
あの馬は左に廻れなくて手前を変えたとか。あの馬は普段はドーピングしてるとか（笑）
アメリカの競馬では許されてるラシックスやビュート使用は、日本では認められていません。
お薬に詳しい方は解るかと思いますが利尿剤や鎮痛剤ですね。血圧下げたりします。
要するにこういう情報がジャパンカップには有効な訳です。
「週刊競馬ブック」をＪＲのキオスクに買いに行ったら駅前交番の中がいつもより賑やかで
箱の中には何故か本署勤務の友人もいました。
僕を見咎めて外へ出てきたので「君もブック、買いに来たんか？」と誘い水を撒いたら、
「仕事ですよぉー」とお約束の返事。そりゃ、そうだろ（笑）
あんまり絡むと職質されるといけないので、ＪＣでの互いの健闘を誓って別れました。
さぁ、浪漫なんて要らないから、金になる馬を探そう。