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2005年11月17日

マイルチャンピオンシップ先行予想

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大負けしてる訳でもないんですが、腑に落ちない競馬が続きます。
で、今週はマイルチャンピオンシップ。京都競馬場の1600m外回り。
僕は、このコースこそが、日本の競馬場の基幹距離ではないかと思ってるほどで、
マイルチャンピオンを決するにふさわしいコースだと思うのですが、好きだから得意かと云えば、
そう世の中は甘くない(^^; むしろ、大の苦手です。
なぜか毎回、予想の重要なファクターを見落としがちでヌケが出てしまいます。
負けなら負け、全然カスリもせずに負けの方がマシなんですけどね。

僕はレコードが出るレースは好きではないです。軽くて早い芝は、妙味がありません。
重くて時計のかかる芝の方が好きです。でも、スローペースのレースも嫌いです(笑)
本当に強い馬はそれでも連に絡んで来るのですが、どの馬にもチャンスがある訳で、
スロペースが生み出すアヤは予想出来ませんし。
このままだとペースにばかり頭を悩まして、悪いスパイラルに陥りそうなので、今回は思い切って
ペースはミドルからハイペースってことで予想をしたいと思います。まず第一の賭けです。
次の賭けは連下△デュランダル(笑)
僕の手持ちのデータをどうひっくり返しても、この馬にスキは見つかりません。
ローテーション的にも調教過程も。6歳と云う年齢すらも今回が20戦目と少なく競走馬として
消耗もないように思えます。どれをとっても、本命候補です。
けど、同一G1、3連勝ってのはやはり至難のワザでないかと思うのです。
どこかに悪魔が潜んでいるのではないかと思うのです。
あと、成長力が未だ残されているなどと云われてますが、この血統配合でそれはないと思います。
実力的には最上位に位置する馬だけに、人気だからと云ってあっさり切り捨てるのは、能力重視の
僕の方法論すら否定する形になりますので、連下△で3連複で押さえ程度に。3連単の3着付けで。
本命◎はハットトリックで。前走7着、前々走9着で人気なさげ(笑)
でも毎日王冠は、上がり3Fが33秒3で着差0秒8。天皇賞は、上がり3Fが32秒6で
着差0秒4。どちらもスローペースに泣かされた形で、叩き3走目。
京都は3戦無敗、このコースは2戦無敗。そして鞍上がペリエ。狙い目!
対抗○はラインクラフト。牝馬ながら、体型は牝馬らしからぬ牝馬。
現在は写真で見て少し太めに映ったけど陣営も解っているらしく強めの調教内容。
瀬戸口師、当日までには、きっちり仕上げてくれるんじゃないかと思います。
単穴▲はテレグノシスハットトリック同様の理由。
毎日王冠は、上がり3Fが32秒6で着差0秒3の2着。
天皇賞は、上がり3Fが32秒8で着差0秒8の14着。叩き3走目。
京都成績は3戦して3着1回と着外2回と奮わないのだけれど、昨年の3着馬でもあり、
東京で好成績を残す馬だけに芝適正は悪くない筈です。
穴×候補は穴と言えるかどうかが疑問ですが、ダンスインザムードアドマイヤマックス辺りで。
今回は4番人気から10番人気くらいまでドングリの背比べ状態でズラッと並ぶと思います。
玉石混合で、実はドングリの背比べじゃないと僕は思っています(笑)
百万馬券とはならないと思いますが数万円の万馬券にはなると思うので、確実に仕留めたいです。

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