第30回エリザベス女王杯 予想
さて、エリザベス女王杯です。
天候が微妙ですね。当日晴れても渋化が残りそうな気配もあるし。
実は僕も先行予想の時点では本命はエアメサイアで固まっていたのですが、
少々揺らいでおります。馬場のせいだけではなく。むしろ馬場は武豊に味方するかも。
でも、もしかしたらそれ以上に流れはオースミハルカに向いてるんじゃ?
僕の他愛もない妄想かもしれませんが。
僕は先日のエントリで、オースミハルカは内枠、出来れば1番が欲しいと書きました。
これは展開や脚質を考えてのものです。実際、スポーツ紙で調教助手とかも内枠が欲しいと云って
ましたから、これは間違っていません。内側が窮屈になるコース形態でない限り先行馬は内側が有利が
セオリーです。けど、実は違う意味も含まれていた。競馬で大外と言ったら一番外側で、一番内側は
最内と云います。大隅(オースミ)って言葉はないけど、やっぱ最もスミっこでしょう(笑)
1番か18番です(^^;でも、外側は嫌だから1番で(笑)
僕はサイン馬券は信用しません。でも、世の中にサイン馬券必勝法なるものがはびこる背景には、
レースが終わってから、こじつけられる何かが存在するからです。
解りやすく云うと勝利の前に流れが来てるのです。
僕はサイン馬券は信用しませんが勝負の流れは信用します。
ルーレットで赤が4回続いたら素人は「そろそろ黒が」と考えますが、プロは「赤に勢いがある」と
考えます。実際どちらが出るかは解りません。その時は黒かもしれません。
でもプロは次に赤が4回続いた時も赤に賭けるのです。阿修羅道です(笑)
オースミの馬が端の番号を引いた時と、色が馬名に付いてる馬(例えばクロユリジョウ)が同じ色の
枠番(例えば黒の2枠)に入った時は要注意ってのが、僕と亡くなった友人Fとの暗黙の了解です。
ちなみにオースミとナリタは同じ馬主なのでナリタにも応用が出来ます(笑)
僕がオースミハルカは1番が欲しいと書き、陣営も内枠が欲しいと云った。
そして組み合わせ抽選が行なわれた結果が「1枠1番オースミハルカ」。
これは、もう買うしかないでしょ。結果はどうなるかは解りません。
実は例年以上に内側の芝はかなり傷んで来てるみたい。そのまま最内を走ればロスが大きい。
すんなり先手を取った時に、馬場の良い所へ馬を持ち出すかどうかは川島騎手の腕次第。
あっさり負けるか、しぶとく粘るか、あとは任せます(笑)
てな訳で連軸は2頭。オースミハルカとエアメサイア。
単穴にアドマイヤグルーヴとクロユリジョウ。
連下にスイープトウショウとヤマニンアラバスタとサミットヴィル。
連下多いけど、これは押さえ程度に。穴目の押さえです。
穴はレクレドールとマイネサマンサ辺りかな。
大穴特注のベストアルバムを何とか絡ませて買いたいです。
この馬、中距離の中団より前から長く良い脚を使うんです。
明らかに格下の馬なんだけど、何だか相手に合わせて走ってるようで、侮れないです(笑)
では、いざ勝負に。全部買うと組み合わせが膨大になるので絞って。
人気サイドは馬連、馬単で。穴がらみは3連複、3連単で。
明日は他にも面白そうなレースがあるようなので、早く見切りをつけなきゃ(笑)