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2006年07月03日

決勝戦へ・・・

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マッチ61:ドイツ対イタリア
マッチ62:ポルトガル対フランス
楽しみな欧州勢同士の準決勝となりました。可能ならばリーグ戦で1位~4位を決めたいくらいに。
手の内を知り尽くした国同士の戦いだけに、焦点は如何に自分の方へ流れを引き込むか、如何に
主導権を握ってゲームをコントロールするかになると思います。
各チームともエースや看板選手に様々な期待が寄せられます。
ドイツならバラック、クローゼ。イタリアならトッティ、トニ、ジラルディーノ、ネスタ、
カンナバーロ。ポルトガルならフィーゴ、デコ、ロナウド。フランスならジダン、アンリ、ヴィエラ。
これらの選手の浮沈が自国の命運を握ると言っても過言ではないですが、フィジカル面で問題を
抱えてる選手が多いわけです。やはり大舞台で星を挙げるためにはプラスアルファの要素を持った
選手の活躍が必要ではないでしょうか。
例えば、イタリアではデルピエロやインザーギなどは、プレーインして、ひとつの活躍だけで、
大きく局面を変える事が出来る選手です。フランスならトレゼゲやリベリー。ポルトガルなら、
ゴメス、マニシェ辺りかな。
我がドイツではダヴィド・オドンコー、オリバー・ノイビルですね。
実際は、こういった選手達の活躍が決勝への扉のカギをこじ開けるのではないかと思います。

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