小皇帝の憂鬱
ドイツ代表主将ミヒャエル・バラックが開幕戦を外れる模様ですね。
右ふくらはぎを痛めてるらしいです。確か左足首も先月やってる筈なので満身創痍ですね。
開催国の初戦。ただでさえ重圧が掛かる中での逆風です。
でもドイツはラテン系のノリによって高まっていくチームではありません。
穴が開いた場所を塞ぐには何をすれば良いか?チームのチェック項目は増えるでしょう。
そしてそれが「油断」を消し去り、良い結果に結びつくことを信じています。
逆境に強いチーム。時に人はそれを観て「ゲルマン魂」と呼びますが、僕はそれはドイツの
サッカースタイルの必然であり、それこそがドイツのチームガイストだと思ってます。
さあ、7月9日のベルリンへ向けて。