« FERRARELLE | メイン | 幸福の木 »

2008年04月27日

他人の著作権を独占する

公取委、独禁法違反の疑いでJASRACを立ち入り検査

音楽著作権を管理する社団法人「日本音楽著作権協会」(JASRAC)が同業他社の
新規参入や事業展開を困難にさせていた疑いが強まり、公正取引委員会は23日、
独占禁止法違反(私的独占)の疑いで、JASRACを立ち入り検査した。

僕は著作権を軽んじる発言や行動を起こす事がありますが、それは僕なりの倫理観で行なって
いることで、音楽に限らず、決して著作権を軽んじている訳ではありません。
レコード全盛時代から、レンタルレコード及びレンタルCDを一度も利用した事がなく、
けど、レンタル・ビデオは利用してました。これらは僕なりの倫理観によるものです。
そして、いままで野放しになっていたJASRACの無法が独占禁止法違反でなければ、
何が公正な取引と云えるのか、と思います。新規参入問題以前の問題だと思います。
著作権料は払う。払うけど著作権の管理は何も単一でなくても良いのでは?
著作権者に渡るのであれば、払う側に選択権を持たせればいい。
そうすれば、傲慢な方針を貫くカスラックを通して払おうとする人は皆無かと思うのですが。