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2007年12月16日

神の雫#14

神の雫 14 (モーニングKC)
神の雫#14
神の雫の14巻です。
以下は、ネタばれなので畳みます。
また、主観的な感想なので、気分を害される方もおられるかと思います。
ご了承の上、自己責任でお願いします。

表紙でロベールが持っているワインはこれですね。
Vosne Romanee Cros Parantoux
ヴォーヌ・ロマ クロ・パラントゥ
ヴィンテージは1991年です。どれだけの値段がするか、わからない代物ですね。
で、僕に関係のないワインは放っておいて、本編です。
やっと、本来の路線に乗ってきたと思います。
韓国の次は、山梨か?って感じで一部、不安な面もありましたが。
実際、最近の日本のワインは頑張っているらしいのですが、その分メディアへの露出も
嫌らしいほど増えて来ています。ただ、高価なワインを題材に扱っていますので、
それほどひどい脱線はないと思います(笑)
さて、使徒を探すための紆余曲折のためのエピソード自体は悪くないと思える本巻ですが、
これで使徒に辿り着いたとしたら雫も遠峰も、安直過ぎるんじゃないでしょうか?
ヴィンテージとかの絞込みすらなく。奇跡に近い。
今、何本目?4本目?先行きは相変わらず不安です(笑)