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2007年08月18日

馬インフルエンザ

馬インフルエンザって、初めて聞いたぞ。

今週の競馬開催の中止について
今週の開催中止に伴い、多くのファンの皆様にご迷惑をおかけしますことをお詫び
いたします。昨日の時点では、馬インフルエンザによる発熱馬の頭数が散見されるに
止まっていたこと、また、全ての馬に年2回実施しているワクチンの効果が見込まれ
ることから、競馬開催に向けて諸準備を進め、併せて今週出走を予定している競走馬に
対して検査を実施しました。その結果、163頭中29頭に馬インフルエンザ感染が
認められましたが、その内、発熱があるものは1頭であり、他の28頭に関しては
健康状態に異常は認められませんでした。
しかしながら、感染が認められた競走馬の出走を認めることはできず、
また、さらなる感染拡大を防止するという観点からも、今週の中央競馬の開催を中止
することといたしました。
なお、中止分の代替開催日、次週以降の開催については、今のところ未定ですが、
決まり次第、JRAホームページにてお知らせいたします。

以前同様の事が起こったのは1971年だったそうで、約2カ月間開催中止になったそうですが
いくら僕でもヒカルイマイの時代は知りません(^^;
開催が中止になるのは良いとして、牧場から入厩出来ない影響や、調教にも影響が出ないかが心配
ですね。長引けば長引くほど。
僕は馬券至上主義なので、そんなローテが崩れた後の競走ほど買いにくいものはないです。
今年の残りのレースは、押さえ気味に参加しようと思います。

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コメント

まさか国内で発生するとは思っていなかったので、驚きました。
むちゃくちゃ感染力が強いですから、一度入ってしまうととんでもないことになりかねないです。
全国の家畜防疫獣医師は戦々恐々としているはずです。
はじめ、『レースに支障は無し』との報道を聞いてアホか!と思ったのですが、そこはさすがのJRA。目先の当たり障りのなさではなく、きちんととるべき措置をとってくれて安心しました。開催禁止される前の自主的な開催中止は英断だと思います。

ちなみに71年の流行時にはワクチン未接種だったので感染率95%以上。
92年の香港での発生時ではワクチン接種していても感染率4割越え。
すさまじい感染力なんですよ。
ヨーロッパと北米ではウイルスが常在化してしまっていますが、アジア・アフリカでは散発程度で済んでます。
今回の流行も早いうちに封じ込めて、なんとか常在化しないよう終息させてほしいものです。

移動制限がかかってしまいますから、調教への影響は頭の痛い問題ですね。
早期終息を祈るばかりです。

いやいやJRAは優柔不断すぎるでしょ(笑
来週の特別登録受付けようとしてるようだし。
早期に開催中止決めるべきだと思います。
少なくとも現在の開催分は止めた方が・・・。
やっぱ、この暑さで抵抗力失くしてるんですかね。
めちゃ、心配です(^^;
特に抵抗力なさそうな、ユキチャンが(爆

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