僕の心の洋楽盤[05/10]
「Wired」/Jeff Beck
孤高のギター侍、ジェフ・ベックである。
出来れば、彼を評する際に「ベック」を連呼するんは避けて
いただきたい。「ジェフ」もしくは「ジェフ・ベック」
と呼んで欲しい。ま、個人的な趣味ですが。
僕の場合、ロック・ギターリストについて語り合うなら、
まず最初にジェフ・ベック在りきとなります。
その後にジミー・ペイジのストラップの長さはどうかとか、
クラプトンやブライアン・メイやパット・メセニーに至るまで
延々と続くことでしょうが、まず最初はジェフ・ベック(笑)
そして本来、ジェフ・ベックで1枚選ぶとなると「BB&A」なのかもしれません。
てか、以前にも書いた通り、あれは最強です。
でも、あのトリオは、ちょっと反則気味にスゴイし、僕が「BB&A」を語ろうとすると
「凄い」の連発になってしまって、自分のボキャ不足を痛感するだけなので、
出来ればここはそれを避けたいと思います(笑)