Teresa Raiz Decano Rosso
Teresa Raiz Decano Rosso(テレザ・ライツ・デカノ・ロッソ)
先日「La Antica Casa」で友人と飲んだワインです。
いっしょにいただいた料理も素晴らしかったのですが、余り良い写真が撮れなかったので、
割愛させていただきます(苦笑)
さて、このワインですが北イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州テラザ・ライツ社の
フラッグ・シップといえるワインです。フリウリは白ワインだけじゃないぞ!ってことで。
ボルドー品種を使いラトゥールと同じ新樽を使用しているそうです。
おまけに後に「サッシカイヤ」を醸造したジャコモ・タキスも、この会社に尽力したそうです。
つたない僕の感想としては、フルボディっぽく、タンニンか何かが強く感じましたが、それほど
嫌らしくなく、むしろきれいな感じ。僕みたいな飲み手でもおいしく感じましたから、バランスが
良いのだと思います。てか、よく解らないけど、イタリアのワインを飲んでる気がしませんが(笑)
ヴィンテージは確か2000年だったと思うのですが、テラザ・ライツ社の公式サイトに
2002年のデカノ・ロッソのテクニカルが掲載されていて、これがカベルネソーヴィニォン30%、
カベルネフラン10%、メルロー60%なんですよ。いかな僕でも、「あららら??」と思いました。
あれがメルロー60%?って感じです。で、色々ネットで検索してみたのですが、
2000年はソーヴィニォン40%、フラン40%、メルロー20%って表記を見つけました。
きっとこっちだと思います。
と、なると2002年も飲んでみたいですが、ヴィンテージ2000年はリーズナブルで隠れた逸品では
ないかと、駆け出しの僕は思います(爆)