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2008年07月03日

ピューと吹く!ジャガー#1

ピューと吹く!ジャガー (1) (ジャンプ・コミックス)
ピューと吹く!ジャガー#1
あはははは!何だ、これ?
初めて読んだし、訳が解らないけど、面白いぞ、これ。
無念ながら、この面白さを言葉で表現する技量を僕は持ち合わせていません。
これに比べたら初期の吉田戦車の方がまだ解りやすいと思いますね。
ほんとにもう、これは一体何なのでしょう?
もう少し読み進めながら考えてみたいと思います。

2007年01月23日

気まぐれコンセプト クロニクル

気まぐれコンセプト クロニクル気まぐれコンセプト クロニクル
無事、回収しました。22年ぶりの新刊ですか。
感慨深いですね、これだけ集まると。
確かにこれだけ集めると外れも意外と多いことが解ります。
けど「今更、ギョーカイはないだろ。」とか言うホイチョイ・プロダクションズに対する批判は当てはまらないと僕は思います。
なら23年前なら「ギョーカイ」はアリだったのか?とか、あなたは漫画を地で行こうとしてたのか?って問題です。
要するに遊び心を解さない人は、23年前でも現実との区別が付いてたとは考えにくいし、多分現在もそうでしょう。
僕も、そういう方々が明日の日本をますますダメにしてくれることを祈ってやみません(笑)
拙ブログのタイトルの"capriccio"は、この「気まぐれコンセプト」から拝借したものですから、
本当はここでホイチョイに関して、色々書こうと思っていたのですが、これを読んだらそんな気は
失せてしまいました。これを読んで解る人は解ってくれるだろうし、解ってくれない人はどれだけ
言葉を交わしても解り合えないだろうと思ったから。
やはり僕の根幹はここにあります。

2004年12月23日

鼻兎04

鼻兎4.jpg「鼻兎」最終巻、回収。
惜しいなぁ。
けど、描かされ過ぎなかった事は、幸運かも。
これでも、多過ぎたかも。

僕は、「鼻兎」が大好きでした。
賢太郎さんの線も。
コマ割りも。間も。
そして、空白のとり方も。
またどこかで出逢いたいです。